放送大学 面接授業の勝率まとめ

放送大学の面接授業の当選率をまとめてみました。

私が入学した最初の学期は空席分しか申し込めなかったので、１年目１学期は勝敗なしです。

同一日程で複数科目を申し込んだ場合、どれかが当選したら残りは無効になります。
ですから、何日程申し込んでいくつ当選したのかが勝率になると思います。
参考までに科目数も記載しておきます。


【１年目】
１学期　（空席のみなので勝敗なし）
２学期　７科目・４日程で２勝（勝率５０％）
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【２年目】
１学期　５科目・４日程で２勝（勝率５０％）
２学期　７科目・５日程で２勝（勝率４０％）
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【３年目】
１学期　８科目・５日程で２勝（勝率４０％）
２学期　３科目・１２日程で３勝（勝率計算不能）
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【４年目】
１学期　１４科目・７日程で５勝（勝率７１％）　←　今ここ



３年目２学期は心理学実験の１、２、３ばかりを合計で１５個申し込みました。
申し込み枠の１５すべてを心理学実験で埋めて、とにかくこの学期ですべて履修したかったのです。

ですので、日程は１２日程ですが勝率は１２分の３とは言えないでしょう。
かといって勝率１００％とも言えず、ちょっと特殊なので計算不能としました。

希望順位をどうつけたのか記録が残っていないので、希望順位何位が当選したのか分かりません。
でも、とにかく心理学実験３つすべてを１学期内に取るという目的は達成できたから、気持ち的には勝率１００％です。
ただ、試験直前の土日が授業というちょっと厳しい日程（追い込み勉強と重なる）が当選したので、完勝とは言えないかな。

私が調べた範囲では、こういった申し込みが禁止はされていないようです。
同一科目を複数日程申し込んでも希望順位が上位から抽選して、当選したらそれ以下の同科目は無効になりますから、同一科目が２つ当選することはなく、他の抽選参加者に迷惑をかけることはありません。
なにがなんでも取りたい科目があって、その科目が複数日程（あるいは複数学習センター）で開講されているなら、こういった申し込み方もありです。



空席申し込みはこれまで４科目申し込みましたが全勝です。
ま、空席数が多めの科目しか申し込んでいないし、すべて物理とか電気系の非実験系の人気薄科目ですから、早めに申し込めば大丈夫そうなものばかり狙いましたが。


しかし、勝率が５０％前後となると予定を組みにくいのでしんどい。
大卒で編入した人には分かって頂けないでしょうけど、卒業までに面接２０単位が要件というのはなかなか厳しいのです。

せっかく授業にあわせて休みを確保して、落選に備えて同日程で他の科目も申し込んで滑り止めにして、それでもその日は全滅ってことも何度もありました。


入学と同時に脚を壊してマラソン大会に出られなくなったのですが、もしマラソンと両立していたらと思うとぞっとします。
マラソン大会は半年位前に申し込んで入金しますが、欠場してもお金は戻りません。
参加費は５千円から１万円です。
申し込みは大会によって抽選だったり先着順だったりしますが、申し込み開始から数時間で定員になる大会も多く、ゼロ次関門とか予選会などと言われるほど厳しいのです。
当然、申し込みの日はパソコンの前で待機していないといけないので、面接の日に重なるとアウトです。
それだけ苦労してエントリーすれば、その日に面接を入れることはできるはずもなく、そうやって面接に行ける日程が限られればどんどん卒業は遠のきます。


入学時は面接でここまで苦労するとは思わなかった。
教室という制約があるからしかたがないのは分かりますし、大学側も追加開講するなど努力しているのはわかりますが、それでもなかなか厳しいです。