good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ヴィレッジ」(地上波)

2012-09-09 15:26:22 | 映画
評価:★★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
1897年、ペンシルヴェニア州のとある深い森の中に存在する小さな村は周囲から孤立していた。村では皆が家族のような
暮らしをしていたが、その暮らしを守るために作られた奇妙な掟を、村人たちは守らねばならなかった。しかし、ある日の
こと盲目の少女が、恋人の命を救うためにその掟を破ろうとしていた。

M・ナイト・シャマラン監督
ブライス・ダラス・ハワード、ホアキン・フェニックス、エイドリアン・ブロディ、ウィリアム・ハート、
シガニー・ウィーバー他出演

テレビ東京の午後ローで放送された「ヴィレッジ」を見た。
7、8年前に地上波で途中から見たから、オチは知ってたけど、初めから見たのは初めてかな?
前はまだあまり映画に興味ないころだったから、俳優はブライス・ダラス・ハワードしか覚えてなかったけど、
ホアキン・フェニックスやらエイドリアン・ブロディやら豪華だったんだね。

これもオチにみんなズコーッてなるんだろうね(^_^;)
私はシャマラン映画の途中までの空気がすごく好きだから、いいじゃんいいじゃん、と思うよ。
最後の気が抜ける感じは分かるけどね。

色々ひどい話だし、ホアキン・フェニックスは後半寝てるだけだったね(笑)。
ブライス・ダラス・ハワードは珍しく意地の悪い役じゃない。
分からなかったけど、ジェシー・アイゼンバーグも出演してたの?

先週の午後ローはヴィレッジ、ミスト、セブンと鬱映画ラインナップ。
ヴィレッジは鬱でもないかな?
ノアかわいそうだったけど…。
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「最強のふたり」

2012-09-01 21:25:21 | 映画
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を
探していた。
スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた
不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情を
はぐくんでいき…。
 ↑↑
生活保護の申請じゃなくて、失業手当(?)って字幕には出てたよ…。

エリック・トレダノ 、オリヴィエ・ナカシュ監督
フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ルニ、オドレイ・フルーロ他出演

「最強のふたり」を見た。
サービスデーの土曜日に公開ということで混むだろうとは思ったけど、私の行った劇場の5回全部売り切れになってた。
すごーーーーい。

配給のギャガのツイッターアカウントによると、‏@gagamovie
「『最強のふたり』驚異のメガヒットスタート!初日20:00の時点で全国46劇場中39劇場で満席の回が出ました!
さらに、上映された計198回のうち、全体の約67%の134回が満席という近年稀にみる超高稼働率。ほんと凄いことに
なってます!」だそう。
そんなに強力な宣伝をしていた印象はしないけど…。

こまかく笑えた。感動作というよりコメディ寄り。

ドリスのキャラが魅力的なんだろうなー。
「僕の大事なコレクション」のアメリカ大好き青年アレックスに通じるキャラかなー。
ちょっとバカっぽくて、がさつそうでいながら人の心理をちゃんとつかめる感じ。
ドリス役のオマール・シーは大柄で笑顔が朗らかで素敵。

「僕の大事なコレクション」のアレックスは本当に大好きすぎるんだけど、こちらのドリスはそこまで好きには
なれなかった。
「ヘルプ~心がつなぐストーリー」のシーリア(ジェスカ・チャスティン)の天真爛漫さが鼻について嫌だったんだ
けど、ちょっとそれに似たものを感じたり…。
自分がドリスみたいな人間にはなり得ないのが分かっているので、ちょっとひねくれて見てしまう。
妬みか?^^;
ドリスみたいな人は、この関係に限らず、人と良い関係を築けるんじゃないかと思っちゃうんだよね。
まあ、あんな一見傍若無人な?失礼な言動をする人は、まずは嫌われるから、やっぱりこの関係が特別なのかなぁ。
ドリスがフィリップの養女について怒るところとか、この人粗野だけど芯はすごくいい人!大事なことが分かってる人!
っていうアピールが強すぎて、冷めて見ちゃうんだよねー。

フィリップは、自分を障害者扱いしない、変に同情して気を使わないドリスが、とても貴重で楽しかったんだろうね。

作中に出てくるエンジン音の素晴らしいお車はマセラッティのクアトロポルテ。

こういう映画を見てこういうこというのもアレだけど、やっぱりお金は大事だよね~~~~。

ヴォーカル曲、クラシック等音楽がたくさん使われてる。
私は「ダークナイト」とか「シャッターアイランド」とか、音楽でガンガン煽る映画も好きだけど、「ドライヴ」や
これとかはちょっと冷めちゃったので、ヴォーカル曲や有名なクラシックがたくさん使われるのが好きじゃないのかも
しれない…。

フランスの女優さんてなんかエロいよね。
同じフランスの、障害者を扱った「潜水服は蝶の夢を見る」を見直したくなったよ。映画としてはあちらの方が
好きかな。
フランスと障害というのが重なるだけで、テーマは違うから比べるものじゃないか。

感想がいつにも増してぶつ切り…。あんまり書くことがない。
感動感動言われてるけど、あんまり…そこまででも…。
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