good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

Muse@Zeppダイバーシティ東京(2013.8.13)

2013-08-14 21:32:42 | Muse
2013年8月13日のMuse単独ライブ@Zeppダイバーシティ東京に行ってまいりましたよ~。
初ライブしかも初スタンディングライブが、Museの2500人規模の単独公演なんてレアなものになるとは!

ブログへのアップが遅くなってしまいました。
1日経って、全身が筋肉痛で、疲れてる…。
特に上腕と、首の前側という変なところが筋肉痛…。あとは柵に押し付けられた腰の少し上が、少し
赤くなって腫れてて痛い。

いつものごとく、思いつくまま、まとまりなく書くよ~。

Zeppダイバーシティ東京は、ダイバーシティ東京プラザというお台場にある商業施設併設のライブハウス。
18時開場、19時開演だったけど、家でやることもないので、昼過ぎには出かけて、3時ころに着いてしまった。
商業施設あるし、時間は潰せるだろうと軽く考えていたけど、お台場なめてました。混雑してるのね~。
フードコートやスタバなど、軒並み大混雑。どこも入れないのかと焦ってしまった…。
ちょっと奥まったところにタリーズコーヒーがあって、そこでなんとか一休み。ガンダムの後ろ姿が見えた。

猛烈に暑かったので、アイスティーとフローズンなんとかを飲み、パンを一つ食べて、この日の夕ご飯終わり。
時間が早くて、お腹も空かないし…。
トイレも混雑。。。

4時半ころにZeppの入口階段降りたところにあるロッカーに荷物を預けて、チケットとドリンク代等だけ持って、
あとは手ぶら~~。
一応列に並んで5時からの物販を見たけど、タオル売り切れ。Tシャツは買わず。

5時45分ころから整理番号で分けて、6時から番号順に入場。
うっかり最前エリアに入ってしまいましたよ…。
ここから待ってるのが長かったな~。複数で来てる人たちの会話を聞くともなしに聞いて暇つぶし。
開演直前に客席から「めっちゃ楽しみ!!」という声が上がって、みんな拍手したりと、盛り上がってた。

で、19時10分ころからスタート~。

いやー、すごい近い近い!マシューの表情が見える!奥目だから照明が上から当たると目の辺りが逆三角形にまっ黒!(笑)

でも聞いていたとおり、スタンディングライブの前の方は大変だね!
1曲目からギュッとお客さんが圧縮して、押し合いへし合い、飛んで跳ねて、足踏まれて靴は脱げそうになるし、
右へ押され左へ押され、転びそうになり踏ん張ったり、髪をまとめていたゴムはすぐに取れちゃうし、暑いし、
自分含めてみんな汗だく。。。

セットリスト(MuseWikiより)
1.Agitated + riff
2.Dead Star
3.Micro Cuts
4.Futurism
5.Fury
6.Liquid State + Maggie's Farm outro riff
7.Hyper Music
8.New Born
9.Yes Please + Execution Commentary riff

アンコール
10.Uprising (extended)
11.Time Is Running Out
12.Plug In Baby

アンコール2
What's He Building (intro music)
13.Panic Station
14.Supermassive Black Hole
15.Can't Take My Eyes Off You
16.Starlight


序盤レア曲満載だよ~。
にわかファンの私は予習が追い付かず、その場では分からないものもありました。すみません…。
でも周りに合わせて、頑張ってジャンプして腕を上げたよー。

Futurismは2000年以来の演奏で2度目。Furyも2008年以来2度目の演奏。
どちらも日本でのボーナストラックだからやったみたい?そんなことをマシューが言ってたような…。
Hyper MusicとCan't Take My Eyes Off Youは、ツアーでは初めての演奏だそう。
…?ツアーデビューってどういうことかな。Hyper Musicは昔、結構演奏してるよね。今回の
The Unsustainable Tourで初めてという意味??
Micro Cutsが来たときは、私もウヒョーーーーーーー!!!ってなった。
Hyper Musicやってくれたのはうれしかった。

まず、今、Museが2500人規模の会場でライブをすること自体がレア、そして内容もレア曲満載で
海外ファンの怒りっぷりがすごい(笑)。
いや、笑いごとじゃないんだけど、ちょっと落ち着いて~~と言いたい。
うらやましい、と思うのは分かるけど、Museに対して攻撃的なツイートするのはいかんだろ、と思う。
ツイッターやタンブラーで、「日本を憎んでこそMuser(Museファン)」とか、「海外ファンはアンチMuseより
Museが憎い」とか「Museは他の国より日本が好きなんだ」「不公平だ」とか怒りと嫉妬の炎がメラメラと…。
怖い怖い。
おかげで、誕生日のころ以来ツイートしていなかったマシューが「落ち着いて~、ただの20周年記念ツアーの
リハーサルだよーアハハー」みたいなツイートをして、海外ファンをなだめることに…(なだめるための
冗談なのか、本当に20周年記念ツアーがあるのかは知らないけど、ぜひ記念ツアーしてほしいし、ぜひぜひ
来日ライブもしてほしい)。

マシューの海外ファンなだめツイート(?)


ライブ前とライブ後のトム・カークのツイート。

明日はMuseの最も驚くべきショーの一つになるだろう、とか煽るから、既にこのあたりから日本ファン期待
うなぎのぼり、海外ファン嫉妬メラメラ…。


ライブ後、「途方もなく良いgigだった」とか言うし…。
フィルム化するというのは、実現するなら本当にうれしい。ありがたい。ぜひソフト化してほしい。

ライブ後のドムのツイート。

今まで演奏した中で一番可笑しいgigだった、とな…。

ライブ自体の感想をまともに書いてないんだけど、ぎゅうぎゅうの押し合いでしんどかったこともあり、
何より興奮しすぎたせいか、記憶があまり定かではありません
あと、周りみんな大合唱で、マシューの声聞こえない(笑)。それはそれでライブの醍醐味だろうけど、
ぜひ漏れなく全曲ソフト化してもらって、じっくり落ち着いてちゃんと見て聴きたい…。

一番しんどかったのがHyper Musicから一番好きなTime Is Running Out、大盛り上がりのPlug In Baby辺りまで…。
Plug In Babyはイントロから合唱してて、おお、グラストンベリーみたい、と思った(笑)。
その後少し時間が空いたので何とか後ろに下がって、一息つけて良かった…。
最初から2ブロック目か、あるいはその後ろでも良かったかもしれないけど(その辺でも、十分近い…)、それは
それで、もっと前で見たかった、という悔いが残っただろうから、まあいいか。
下がったところにスタッフの人が1人いて、周りは飛び跳ねる中、淡々と様子を見ているのが面白かった。

Yes Pleaseの終わりでマシューがギターを客席におろして争奪戦になり、マシューが指名して、いったんスタッフ
預かりとなり、結局その指名された人がギターをもらったそうだね~。
これも海外ファンの嫉妬を煽ってる(笑)。
ラスベガスかどっかでもマシューのギターもらったお客さんいたんでしょ。
特注の高級品らしいのに、太っ腹だねー。
今回はスタッフに最初しらばっくれられたらしいし、本当はあげるつもりまではなかったのかも?

Panic StationではメンバーがPV通りの恰好をして(モーガンさんもPV通り女装?していたらしい)、ステージには
たくさんのお化けみたいなエキストラも出てきてカオス(笑)。
マシューはドラムの上に立ったりしたの?とにかくマシューは動き回ってたらしいね~。ちゃんと見たかったなぁ。
その格好のまま残りの歌を歌って、それでいいのかと…別にいいんだけどさ(笑)。

サマソニのライブが「外向け」で、ダイバーシティのライブが「内向け、打ち上げ」な感じだね。
サマソニ見てないけど~。
Panic Station辺りからはメンバーもお客さんも、みんな本当に楽しそうな空気だったと思う。

で、Starligtht大合唱で〆て終了。
あっさりさくっと終わって、ちょっと拍子抜けした(笑)。
1時間半?であっという間だったなー。

マシュー色々喋ってたけど、やっぱり良く分からず、ごめんなさい^_^;
今回は日本語は全然喋らなかったかな?(アリガトーは言ってたらしい)
ドムはTIROの前に喋ったくらい…?最後に挨拶したっけ。してないような…?

と思ったら、MuseWikiにMCも全部書き起こされていた。ありがたいありがたい。
コピペして、てきとーに訳してみるー。訳すまでもない英語なんだけど…というか、訳さない方が分かりやすそう(笑)。恥。

Micro Cutsの前 マシュー 
Thank you Tokyo! We're playing some more from this tonight. Weird oldies. Last time we played here we opened with this song.

ありがとう東京!今夜はこれからもう少し演奏するよ。珍しい古い曲を。ここで前に演奏したときは、この歌から始めた。
(2001年にライブをしたのはZepp東京で、今回のZepp東京ダイバーシティなので、同じZeppだし近くなんだけど、別物。。。)

Futurismの前 マシュー
Arigato! This next song was a bonus...track. Japanese bonus track on our second album Origin of Symmetry.
We've never played it here before, never played it for ten years so.. here we go!

アリガトー!次の曲は2ndアルバム「オリジン・オブ・シンメトリー」の日本盤のボーナストラックだった。
ここでは演奏したことはないし(Zepp東京でのことなんでしょうね)、10年演奏してない。じゃあ、始めよう!
(このMCのときの「bonus...track」というときのマシューの低い艶やかな声だけはっきり覚えてるぅぅぅ。
これでご飯3杯は食べられます)

Furyの前 マシュー
This is another! Another Japanese bonus track! Uh which album, Absolution!

これは日本盤の別のボーナストラック!あー、どのアルバムだっけ…アブソルーション!

New Bornの前 マシュー
Yes! How you guys feelin'?

こういうのは訳しにくいけど、どんな気分!?って日本語だとかっこ悪い(笑)。

Time Is Running Outの前 ドミニク
Thanks for coming down! I know it's short notice and everything but we wanted to play for you guys
and uh, remind ourselves of 10 years ago last time we played here, or 11 years ago whenever it was.
So yeah cheers, thanks a lot.

come downの意味が良く分からないけど、来てくれてありがとう、なのか?
急な話やら何やらだったことは知ってる(ライブの告知が1週間前だったことか)けれど、君たちのために演奏したかった。
ここで演奏した10年前、11年前のことを思い出した。
本当にありがとう。

Supermassive Black Holeの前 マシュー
Yes Tokyo! Say hello to our wonderful crew!

僕たちの(俺たちの?私たちの?)素晴らしい仲間によろしく!
(このとき、ステージには、パニック・ステーションからの着ぐるみ?着たエキストラがたくさんいた)

Can't Take My Eyes Off Youの前 マシュー
This next song is for all you love birds out there. Okay!

次の曲は、すべてのバカップルのためのものだよ(??love birdsってバカップルという意味があるらしいけど…).

Startlightの前 マシュー
Thank you Tokyo! We love you guys so much thank you for coming to see us! Been a lot of fun!
And trust me after this gig we're going to have even more fun! Let's do it! Whoo hah!

僕たちは君たちをすごく愛してるし、僕たちに会いに来てくれたことに感謝してる。楽しんで!
そして、このgigの後も、もっとたくさんの楽しいことを一緒に経験できるから、期待して。

Starlightの後 マシュー
You guys have been awesome! And now Dominic Anderson is going to stage dive! Where is he?
Where's Dominic Anderson? Go! Wahhey!!

みんな素晴らしかったよ!今からドミニク・アンダーソン(Museのツアーマネージャーだっけ?)がダイブする!彼はどこだ?
ドミニク・アンダーソンは?行け!

絞れそうなほどTシャツが汗だくになったので、トイレで着替えて帰路につきました。

記憶が定かでないので、セットリストや他の人のツイート、写真、動画を見て記憶を補完中。
無数に伸ばされるファンの手と、その先で光を背負って立つMuseの皆さん、という構図が神々しく見えて、
感動してしまった。
なんか、すごくいいね。
ファンのMuseに対する熱烈な想いが感じられるのと、泰然としたMuseの対比が、いいなー。
本当に本当に熱烈切実にソフト化希望!!

にわかファンにはピンと来ないんだけど、海外ファンの取り乱しっぷりを見て、ああ、今回のセットリストは
本当にすごくレアなんだなーと理解しつつある(おせーよ)。
それを知った上で、もう一度ライブ当日をやり直したい、と切実に思う。

前半は2001年、2002年ころのライブの匂いを感じたよ。若くて荒削りで、勢いと情熱が溢れ出ていたころ
だよね~←動画でしか見てないくせに。
ただ、あの場の熱気と興奮の中にいたから良く分からないけど、落ち着いて動画を見ると、やっぱり若い
ころとは違うな、と思う予感…。
そりゃそうなんだけどね(笑)。10年も経てば当たり前だ。

レア曲満載の替わりに、サイドニアとかストックホルム落ちちゃったんだね。
ストックホルムはぜひやってほしかったから、残念!
でもさー、今回のでも良く分かるけど、定番から外れた曲もいろいろ織り交ぜたらいいと思うんだよねー。
その方がMuseの皆さんも楽しいんじゃないのかな?新鮮な気持ちになりそうじゃん。ファンも喜ぶじゃん。
だからどうかシチズンやMKもやってほしいよ…。
定番から外れてる曲は演奏しづらいとか、何か理由があるのかな。

Museのせいではなく私自身のせいで、今回は満足していないので(まともに見聞きできず…本当に後悔してるよー。
一段高くなってる後ろの方にいれば良かった)、ぜひリベンジしたいから、次の来日ライブにも万難を
排して参加したいでっすー。
もうこの規模のライブはなくて、次はアリーナかホール、あるいはフェスなんだろうけど…。
アリーナとかだと、遠いんだろうなぁぁ。

2ちゃんねるのMuseスレで、2階席にいた人が、1階の人たちのジャンプは壮観だったよ、と書いていたのを見て、
ちょっとうれしかった。
Museの皆さんもファンの熱狂ぶりを見て、喜んでくれてると良いね。

なんでMuseは今回、こんなに小規模でレア曲満載のライブをやろうと思ったんだろうね。
そんなに日本が好きなんですか(笑)。
なんで日本を特別扱いしてくれるのか分からないけど(特別扱い…だよね?)、イギリスで売れる前に日本で
売れたから、とか、そういう義理堅い考えなのかな?
だとすると、これまでのファンの皆様に感謝です。

こちらに全曲動画あがってる?リキッド・ステートはないのか。 You Tube

もっと書きたいことはあるんだけど、とりあえず、これで…。
また書き足すかもしれない。
長々と失礼しました!

コメント (9)
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