あと3時間余りで、平成7年(1995年)兵庫県南部地震が発生してから20年となる。
15年くらい1月17日前後の日に、
ここ5年くらいは当日の夕方5時46分に東遊園地の竹燈籠の前で黙祷する事が出来ている。
とは言え、きっどさんは家族や友人を亡くした訳ではなく、家を失った訳でもない。
お彼岸に墓参りに行くように、「やっぱり行っとかな」って感じで、
だから東遊園地に行く前には南京町で中華をがっついて、
帰りにはオードリー春日でだいたいスイーツ食べていると、
そんなに悲壮感を持って、決意新たに駆けつけてる程ではない。
そんでええんとちゃうかなぁ。
墓参りも「あついな~」とか「さむいな~」とかブツブツ文句を言いながらも、
墓の前に立って手を合わす時には、亡き父親やご先祖様に真剣に報告している。
震災の日も5時46分、黙祷して手を合わしている瞬間はちゃんと考えている。
そしてまた普段の生活に戻っていく。
思い出すのは1月17日とルミナリエの時、
そして時折、誰かと思い出話をする時、
それだけでええと思う。
でも決して忘れない。
京都へ紅葉を見に行って、
ルミナリエに来て、楽しいクリスマスを過ごして、
年越しは長谷寺観音万燈会で、初詣は干支の狛犬様、
えべっさんでは福むすめさんの笑顔に癒され、
1月17日の震災の日は東遊園地に来て竹燈籠の前で黙とうして、
2月の節分には恵方巻を頬張って、翌日は立春大吉の札を貼りだす。
うん、きっどさんの歳時記の中に組み込まれている。
15年くらい1月17日前後の日に、
ここ5年くらいは当日の夕方5時46分に東遊園地の竹燈籠の前で黙祷する事が出来ている。
とは言え、きっどさんは家族や友人を亡くした訳ではなく、家を失った訳でもない。
お彼岸に墓参りに行くように、「やっぱり行っとかな」って感じで、
だから東遊園地に行く前には南京町で中華をがっついて、
帰りにはオードリー春日でだいたいスイーツ食べていると、
そんなに悲壮感を持って、決意新たに駆けつけてる程ではない。
そんでええんとちゃうかなぁ。
墓参りも「あついな~」とか「さむいな~」とかブツブツ文句を言いながらも、
墓の前に立って手を合わす時には、亡き父親やご先祖様に真剣に報告している。
震災の日も5時46分、黙祷して手を合わしている瞬間はちゃんと考えている。
そしてまた普段の生活に戻っていく。
思い出すのは1月17日とルミナリエの時、
そして時折、誰かと思い出話をする時、
それだけでええと思う。
でも決して忘れない。
京都へ紅葉を見に行って、
ルミナリエに来て、楽しいクリスマスを過ごして、
年越しは長谷寺観音万燈会で、初詣は干支の狛犬様、
えべっさんでは福むすめさんの笑顔に癒され、
1月17日の震災の日は東遊園地に来て竹燈籠の前で黙とうして、
2月の節分には恵方巻を頬張って、翌日は立春大吉の札を貼りだす。
うん、きっどさんの歳時記の中に組み込まれている。