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プリウス不具合問題で豊田章男社長の記者会見、トヨタの技術力は本当に地に落ちたのか?

2010年02月06日 16時12分29秒 | 社会問題
新型プリウスのブレーキ不具合問題を受けての
昨日のトヨタ自動車の豊田章男社長の記者会見、
これはホントいただけませんでしたな。

具体策を示せなかった、というレベル以前に
まず出てくるタイミングが遅すぎた。
国内外で品質問題が表面化したのは昨年秋
それが記者会見したのは昨日が初めて、
しかも「本日私が出てきたのは」とまるで
「天下のトヨタ自動車の社長がわざわざ出て来てやった」
とでもいうような言い草。
これは本人が悪いというより、
創業家社長を守ろうとする、周囲の取締役
実質的な経営達が、神輿に対して過保護に成り過ぎているのかも知れない。

「社長、この際下々の者達を安心させる為に、ひと言、お言葉を賜りたく存知奉ります」
「なに朕がわざわざ、出て行く必要があると申すのか?
 そのプリウスとかいうという乗り物に、皇民達はそんなに困っておるのじゃな?
 朕が出て行って、世が治まるのなら、下々の者共に朕の言葉を与えようではないか。
 苦しゅうないぞ。
 ところでこの『ハイブリッド』とはいったい何じゃ?
 食すと旨いのか?」
なんて会話が事前にあったとか、無かったとか?

つまり「大政奉還」は早過ぎた、
豊田章男はトヨタのトップに就くまでまだ成長していない、
若しくは、如何に創業家とはいえ、その器にあらず
だったとも言える。

アクセルペダルの戻りに問題があるとして
欧米で大規模なリコール
そして、国内外での新型プリウスのブレーキ不具合。

これは品質を最大のセールスポイントとしていた
「トヨタブランド」を大きく傷つけ
屋台骨を揺るがす可能性さえある出来事ではあるのだが、
本当にこれだけ急激にトヨタの技術力は低下したのであろうか?

トヨタ自動車は優良企業であったので
大規模リストラをしたという話も聞かないし、
コストダウンの為に工程や品質低下に走ったとも考え難い。
勿論、世界的な経済危機による自動車販売の絶対数の低下
更には韓国や中国・インド勢による低価格車攻勢によるシェア拡大が
大きなプレッシャーにはなっていたとは思うが
「品質」はトヨタの生命線
そこの手を突っ込むとは、如何に馬鹿殿様とは言え考えられない。

きっどさんの個人的な勝手な推察だが
今回のトヨタの一連の品質問題の裏側には
アメリカのビックスリーの影がチラついて仕方がない。
更にはアメリカ政府、商務省の意向が。

経営破綻したGM、
フォードも空中分解一歩手前まで行った
クライスターとて勿論無傷ではない。
そのビックスリーがここにきてやっと大底を打ち
V字回復を目論もうとしている。
自動車産業はイコール、アメリカそのもの
実際の経済界の中ではともかく、アメリカ国民感情はそうである。

トヨタが、完全にアメリカ、いや世界を押さえてしまう前に
ここで何らかの手を打たねばと
アメリカお得意の官民共同戦線として
実際は大した問題ではない不具合を、
マスコミをフルに活用してリコール、そして世界的な大問題に拡大し
トヨタの世界制覇と、
ビックスリーが大きく後れを取った「ハイブリットカー」の席巻に
急ブレーキをかけた、
それも「ブレーキの不具合で」というアイロニーを込めて。

しかし、アメリカとビックスリーの思惑通りに進むであろうか?
GMやフォードや予ての作戦通り、
「トヨタ車からの乗り替えキャンペーン」を張っているいようだが、
さて、その作戦が功を奏するであろうか?
トヨタから離れていったユーザーはビックスリーに回帰するのではなく
よりリーズナブルな現代自動車等のアジア勢に流れる予感がする。

トヨタの品質・安全性に疑問が生じたなら
それよりも更に低い品質で燃費も悪いアメ車に戻るより
品質もまずまずと上がってきて、お値段はぐっとリースナブルな
アジアメーカーに乗り替えるのが
今のアメリカの国民の経済状況。

仕掛けたのはビックスリー&アメリカ政府であったとしても
漁夫の利を得るのは韓国を始めとするアジア勢
そんな結果が待っていそうな、今回のトヨタ危機である。

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リコールの意味 (arp)
2010-02-07 12:04:33
トラックバックありがとうございます。
アメリカがトヨタを攻撃しようという姿勢はわからなくはないのですが、結局トヨタの車に欠陥があって死者まで出たのは本当なので、トヨタの品質管理に甘さが出た(慢心?)がいけなかったのだと思います。
そんなトヨタ社の事態を見て、「チャンス」と思ったということはあったかもしれないですね。
arpさんへ (すたーだすときっど)
2010-02-08 00:57:34
その事故自体が、某機関の陰謀、
ってのは妄想が過ぎるのでしょうか?
祖父ならば・・・? (あっちゃん)
2010-02-25 23:26:31
トヨタの不具合が騒がれている中、もし祖父ならどうしただろう?と考えてみるのも良いかも。辛い時期を乗り越えねば未来は無い。章男社長!頑張れ。
人の心すなほならねば。 (あっちゃん)
2010-02-25 23:57:07
驥をまなぶは驥のたぐひ、舜をまなぶは舜の徒なり。いつはりても賢をまなばんを賢といふべし。(徒然草85段) 章男社長。頑張れ!
あっちゃんさんへ (すたーだすときっど)
2010-02-26 12:26:55
個人的には事故との因果関係がかなり疑わしく、
大半が悪質なクレーマーという気がしてならないのですが。

豊田章男社長もお客様相談室で1週間ほど、
「困ったお客様への対応」研修を受けてから渡米すべきでしたね。
>すたーだすと、きっどさんへ (あっちゃん)
2010-02-27 22:51:36
私は民族の違い宗教の違いはあれ、自由を求めイギリスからメイフラワー号で新大陸アメリカに辿り着いたアメリカ人の先祖を信じてみたいと思います。もしクレーマーだけの人気取り、賠償目的なら、天罰が下ってしまいます。キリスト教とはそういう宗教です。また、章男社長も進んで非難される場所へ出かけるだけでも、素直な性格、みんなの愛情をたっぷり受けて育った環境が理解できます。さて、貴方が神様なら、どういう物語を考えますか?孫の分迄苦労した喜一郎さんはどういう目で孫の苦労を見ているでしょうか?想像力を働かせて考えてみて下さい。
あっちゃんさんへ (すたーだすときっど)
2010-02-27 23:39:46
残念ながら賠償目的、金儲けの為に、
訴訟が商売として成り立ってしまうのが
アメリカ社会です。

豊田章男社長は決して自ら進んで聴聞会に出席した訳ではありません。
「召喚されたから」出席したのです。
「聴聞会へ、進んで出席する立場の者ではない」
とは自身の言葉です。

若し、章男氏が創業家でなかったら
彼はその実力のみで社長に就任していたでしょうか?
「そろそろこの辺で一回大政奉還しておこか」
というタイミングであったに過ぎません。

単なるお人好しだけで、この難局を乗りきれるとは、とても思えません。
泥をかぶり、表に出せない裏のやり取りを任せられる
そんな側近がどれだけ用意されているのか?
そこが勝負だと思っています。

私はキリスト教を始め
ウチが檀家の浄土真宗
仏教学校だったので浄土宗を含め
総ての宗教の善良性なんぞ、一切信じません。

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