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生誕120周年記念 岸田劉生展 in 大阪市立美術館

2011年09月28日 19時57分04秒 | 近くに行きたい
深夜に不気味に流れる
「こんにちわ、岸田麗子です」
のCMが怖いとツイッターでつぶやいたら
公式ツイッターにフォローされてしまったので
仕方なく天王寺の市立美術館で
9月17日~11月23日まで開催中の
「生誕120周年記念 岸田劉生展」
へ行って来た。

折角だから500円払って音声ガイドを借りてじっくり観賞する事にしよう。

岸田劉生の代表作でもある
「麗子像」
氏の愛娘を描いた作品。
CMでも使われていたし、勿論ポスターもこれ
誰もが一度くらいは目にした事ある一枚だろうけど、
きっどさん前々から疑問に思っていたのが
「こんな奴おらんやろ~」
タイガースの柴田講平並みに顔の縦の長さが短い、
それとも麗子ちゃんは何か身体的に、、、
とちょっと心配になってたりしたんだけど、
本物の岸田麗子ちゃんは



いたってふつー。

実は当時の岸田劉生は
「グロテスクの美」
なんて言いだして、自分の愛娘をモデルに
こんな、ちょっとキショイ「麗子像」を100枚以上も描いておるんですな。

我々が知ってる重要文化財にもなっている有名な「麗子像」は
正式には「麗子微笑(青果持テル)」と言うんですな。

この作品だけガラスケースに厳重に入れられていて
反対にその分、直ぐ傍まで近づけるんで、舐めるようにじっくる眺めて来たけど、
素人目にも、この麗子像だけやっぱり違う。
(他にも30作品以上ずらーっと麗子像が並んでいる)
直接この目に観て初めて判ったけど
確かにこの作品も顔の縦と横のバランスがが柴田講平並みにアンバランスではあるんだけど
ちっともキショイとは思わない、
深夜の不気味はCMとは全く違う印象を持つ。
「モナリザの微笑」とも並び称される優しい微笑みに
少し麗子ちゃんが「綺麗だな~」と感じてしまう程。

やっぱり実物を観ないと判らん、ちゅー事ですか。
あのCMは「誤解を与える」という意味では逆効果かも知れないけど、
興味を持たせて、きっどさんのように足を運ばせると言う点では成功かも。

因みに、岸田劉生は「麗子微笑(青果持テル)」を描いた後
京都に移り住んだものの、
「美術は書かなくても、買えばいいんだ」
とちっとも絵を描かなくなって、芸者をあげての放蕩三昧で借金をつくりまくり
金持ちの肖像画を描いて借金を返そうと、大連に渡ったものの
遊び過ぎが祟って、38歳の若さで亡くなってしまう、
という「晩節を汚す」には余りに早い時期からショボさであった。

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