始まりはいつも雨 富士のＦ１日本ＧＰ

３０年前の富士ＳＷのＦ１の中継をうっすら覚えている。
途中で雨が上がって雲の切れ間から夕陽が差し込んで来たシーンがとても印象的だったような。
今回もあの時に負けないくらいの大雨、オマケに霧まで出て来て…
ほんとニキ・ラウダが現役じゃなくて良かったよ。

そんなバッドコンディションの中、堂々ポール・トゥ・ウィンを決めたのは
ウルトラルーキー・ハミルトン。
ほんといったいこの人何者？
仕事中の筆者はワンセグの小さな画面でちょこちょこ観ていたが、
それでも一人だけオーラが違ってた。

これは帰って録画した放送をじっくりと確認せねばならない。
って途中で切れとるがなっ！しまった今年は生中継だったか。
しっかし２時間ルールがあるとは言え、後にＧⅠスプリンターズＳを控えてこれは綱渡りでっせフジテレビはん。
しゃあ～ないフジ７２１の再放送を観るのだ！
キムタクのウザイしったかが無くてちょうどいいや！

それにしても、この時期の富士というのは、
やっぱり気候的にＦ１のようなビックレースを開催する事に向いてないのではなかろうか？
雨についてはスパウェザーのような名物もあるし、
今回もファイナルラップまでもバトルを盛り上げる、
ひとつの小道具に成り得たのであるが
霧は純粋に危ない！
これからは鈴鹿と交互開催らしいが、
再びあの悪夢の事故のような事が起こり
日本ＧＰ自体が消滅するような事が無きよう願いたい。