最初に降り立ったのは大和朝倉駅。
(570円)
ちょっと前のダイヤ改正で
「大和朝倉行き準急」
が近鉄大阪線に出来てから、どこ?と思ってた駅は長谷寺駅のひとつ手前やった。
駅前には小高い住宅街が続くんだけど、
そこを20分くらい歩いて抜けると
そこは忍阪(おっさか)街道が通る
記紀・万葉の故地だった。
まずは忍阪のパワースポットと呼ばれる
忍坂坐生根神社
普通の石段もあるんだけど
やたら狭く、急で、上から縄が吊るされた、
何やら意味ありげな石段の入口が。
「氏子のみ通行可」てな立札もなかったので、こちらから上がらせて頂く
村の鎮守の神社等もこまめに廻らして頂いてるきっどさんでさえ、
ちょっとこれは違うな?と言う空気が漂う。
左の狛犬さまだけ親子連れやし。
因みに拝殿に御神体はおられない。
つまり奥のお山が御神体と言う大神神社形式
横の縄で囲まれた場所、
禁足地かなー?と思ったら、
岩になにかあるらしい。
生根社と言うのは、
大阪西成の生根神社のように少彦名命さまをお祀りしてるからか。
周囲の石垣、無くなった部分を復元する工事も始まるよう。
いや、この忍阪はちょっと凄いかも?
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