《解説編》意味がわかると怖い話１３３２ 「ねぇ」

母親は、難解な理屈を捏ね回してもっともらしく正当化する新興宗教にはまっている。

で娘の方も引きずり込まれてしまった。

今は否定している男くんもその内入信してしまうかも？

謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。
本年も倍旧のご愛読御願い奉り、って舌かんだ。

平成26年のアジェンダは

「非デブ三原則」

夜9時以降スィーツを、食べない、買わない、持ち込ませない、

死守でございます。

東京・有楽町のパチンコ店火災で東海道新幹線ほぼ全面ストップ！Ｕターンラッシュに影響

民放の東京ローカル局ならともかく
唯一の全国放送ＮＨＫが、たかだかパチンコ店の火事如きで何故トップニュースで流す？
と訝しがっていたら、こりゃあかんわ。

朝６時半頃からの火災なのでほぼ無人で怪我人も出ていないけど、場所が悪い。
もろＪＲの線路横やもんな、今は煙だけになってるけど、ちょっと前まで線路柵も燃えてたし。

場所が東海道新幹線着発駅の東京駅近く有楽町という事で
東海道新幹線の発車が出来ない、大阪からの東下りして来た電車も東京駅へ入れない状況、
つまり１０時現在で、Ｕターンラッショが始まる３日だというのに東海道新幹線がほぼ全面ストップの惨状、
鎮火した後も線路の安全確認をしなければならないので、復旧がいつになるか目途さえ立たないと。

これは迷惑千万以外なにものでもない。
出火元は同じビルのゲームセンターとも言われているが
故意・重過失でない限り、出火元は失火法によって損害賠償責任は問われない。
この火災で遅れてえらい目にあっても、出火元になんら責任を問う事は出来ないし
ＪＲなんか金銭的に大損害を負った上に、客から散々文句言われても泣き寝入りである。
周囲の店舗も営業が出来ずえら損である。

ただ、そんな朝早い時間にゲームセンターから何故火が出たのか？
単なる失火では無いかも知れない。

意味がわかると怖い話１３３２ 「ねぇ」

大学に行き始めてからそこそこ経った頃の話。
母「ねぇ、アンタ量子力学ってわかるかい？よかったら教えておくれよ。」
娘「へぇ、お母さんそういうのに興味あるんだ。私もよくわからないけど一緒に勉強しようか？」
母「ありがとうね。これで私もちょっとは頭が良くなるわ。」
娘「でも、私もよく分からないから触りの部分だけだよ？」

それから3ヶ月後
母「ねぇ、アンタ相対性理論ってわかるかい？よかったら教えておくれよ。」
娘「最近、勉強熱心ね。それだったら、この前授業でやったテキストが残ってるから一緒に勉強しよ？」
母「ありがとうね。最近、友達と一緒に勉強をしているせいか日に日に生活にハリが出てきたのよ？」
娘「ふぅん、テレビばっか見ていたあのお母さんが嘘みたいね。」

それからさらに3ヶ月後
母「ねぇ、アンタマルクス経済学ってわかるかい？よかったら教えておくれよ。」
娘「あらら、そういうのにも手を出すんだ。これは私もよく分かんないから友人に聞いてみるね？」
母「ありがとうね。これが理解できたらお母さん試験を受けるつもりなのよ。」
娘「へえ、すごいじゃない。何の試験かは知らないけど頑張ってね」

次の日
娘「あ、ねぇねぇ男くん！マルクス経済学に教えて欲しいんだけど…」
男「！？僕に近寄るな、僕まで怪しい奴に思われるだろう！！」

《解説編》意味がわかると怖い話１３３１ 「屋台」

『こんな夜には人を襲う輩が出るんだよ』
この犯人こそが、おでん屋のおやじ。
殺害した死体を出汁に使っていた。

これは１９７８年に実際にあった
「手首ラーメン事件」を一部変えた内容。
暴力団同士の抗争で、殺害してしまった死体処理に困ったやくざが
指紋から足がつかないように、手首を屋台のラーメンの出汁に使って証拠隠滅を謀った。
しかも実際にそのラーメンを食べたお客さんがいたとか。