高校入試
2015-03-20 | 通常
3月18日
今年も公立高校合格発表を迎え、高校入試に向けた1年間のスケジュールがすべてが終了した。
見事に第一志望の高校の合格を掴みとった生徒もいれば、惜しくもあと一歩届かず、となり悔しい思いをした生徒もいる。
結果は合格か不合格かの二つしかない。
しかし、実際はそんな単純なものではない。
最終の志望校が決まるまで、何度も何度も悩み、苦しみ眠れない日もあったことだろう。
定期テストの結果や模試の結果、実力テストの結果に一喜一憂しながら、何とか自分を奮い立たせて1年間を戦ってきたはずだ。
試験を受けた1日だけ頑張った訳ではない。
だから、合格発表の掲示板を前にたたずんでいる、見たことも話したこともない生徒を見ているだけでも、ジーンと胸が熱くなってくる。
少なくともあの掲示板の前にいた生徒たちは、逃げずに戦ってきたから立てるわけだ。
合格、不合格で振り分けられてしまうが、だからと言ってそこに辿り着くまでの努力や思いが無駄になる訳ではない。
また、そういった思いや努力をすることなく得た合格であれば、それにはどんな価値があるというのだろう。
憧れだった高校に挑戦できる立場に立てただけでも凄く価値のあることだ。
思うような内申点が貰えず、志望校の変更を余儀なくされ、それでも腐らずに堪えて戦ってきたのであれば、最初に心に描いた第一志望でなかったとしても大きな価値がある受験だ。
まだ生まれて15年ほどの人生経験しかない生徒たちにとって、高校入試は本当に大きな経験だ。
長い人生の中でも、心が震えるほどの思いをする機会はそんなに多くは無い。
だから精一杯頑張ってきた受験生の皆さんには「お疲れ様でした、よく頑張りました。」と声を大にして言いたい。
そして、新しいステージでまた3年間、自分を精一杯磨いてほしい。
最近は大学の合格や就職の報告をしに来てくれる生徒がたくさんいる。
その中には悔しい思いを持って高校生になり、見事にリベンジを果たした子もいた。
この春から高校生として頑張る卒業生の皆さん、3年後の報告を楽しみにして待っています。
僕も、負けないようにスターティングポイントを少しでも良い塾にするように精一杯頑張ります。
そして、再会した時には、お互いに自慢話をして盛り上がれるように、少しの間だけさよならしましょうね。
今年も公立高校合格発表を迎え、高校入試に向けた1年間のスケジュールがすべてが終了した。
見事に第一志望の高校の合格を掴みとった生徒もいれば、惜しくもあと一歩届かず、となり悔しい思いをした生徒もいる。
結果は合格か不合格かの二つしかない。
しかし、実際はそんな単純なものではない。
最終の志望校が決まるまで、何度も何度も悩み、苦しみ眠れない日もあったことだろう。
定期テストの結果や模試の結果、実力テストの結果に一喜一憂しながら、何とか自分を奮い立たせて1年間を戦ってきたはずだ。
試験を受けた1日だけ頑張った訳ではない。
だから、合格発表の掲示板を前にたたずんでいる、見たことも話したこともない生徒を見ているだけでも、ジーンと胸が熱くなってくる。
少なくともあの掲示板の前にいた生徒たちは、逃げずに戦ってきたから立てるわけだ。
合格、不合格で振り分けられてしまうが、だからと言ってそこに辿り着くまでの努力や思いが無駄になる訳ではない。
また、そういった思いや努力をすることなく得た合格であれば、それにはどんな価値があるというのだろう。
憧れだった高校に挑戦できる立場に立てただけでも凄く価値のあることだ。
思うような内申点が貰えず、志望校の変更を余儀なくされ、それでも腐らずに堪えて戦ってきたのであれば、最初に心に描いた第一志望でなかったとしても大きな価値がある受験だ。
まだ生まれて15年ほどの人生経験しかない生徒たちにとって、高校入試は本当に大きな経験だ。
長い人生の中でも、心が震えるほどの思いをする機会はそんなに多くは無い。
だから精一杯頑張ってきた受験生の皆さんには「お疲れ様でした、よく頑張りました。」と声を大にして言いたい。
そして、新しいステージでまた3年間、自分を精一杯磨いてほしい。
最近は大学の合格や就職の報告をしに来てくれる生徒がたくさんいる。
その中には悔しい思いを持って高校生になり、見事にリベンジを果たした子もいた。
この春から高校生として頑張る卒業生の皆さん、3年後の報告を楽しみにして待っています。
僕も、負けないようにスターティングポイントを少しでも良い塾にするように精一杯頑張ります。
そして、再会した時には、お互いに自慢話をして盛り上がれるように、少しの間だけさよならしましょうね。