信二の1日のできごと

惰性で生きることに抗いながら、結局、惰性で生きている人間の煩悩日記

工場で学んだこと

2015年09月16日 18時33分31秒 | 仕事

GOODSPEEDへ退職のご挨拶。
皆さん、本当に有難うございました。

瑞浪のクリエーションパークに待望の輪転工場が出来て10年。
営業はその稼働のために様々な仕事を開拓、生産部は生産性・品質向上を目指し試行錯誤を繰り返していたころ、自分の無知を省みず無理難題なことを持ちこみ、なぜ出来ないのか?どうしたら出来るのか?良く話し合ったことが懐かしい。

その経験からどうすればスムーズに回るのかを考え、自分なりの答えを出したことが自信と仕事運びの安定につながった。
要は「後工程はお客様」ってこと。
これに尽きる。
営業は顧客ニーズを掴み、その実現に向けの全ての起点=軸。
ってことは関わる人はみな「お客様」。

1案件が最初から最後まで納期・コストともに予定通り進行すればクライアントもスタッフも皆、笑顔。
これを実現するためには営業が軸となりシンプルな流れを示し、あとはそれをブラさない・ブレさせないことが全て。
工場に通い続けたからこそ「シンプルな流れ」を考えられるようなった。

今日も現場でいろいろと話しながら「誰が軸なのか」「シンプルな流れになってるか」って大切だなぁと思った。そうじゃないと皆、疑心暗鬼に仕事しないといけなくなるし、責任範疇がボケだすとだんだん無責任になってちゃうよね…


帰途、19号沿いのピアゴで女城主をゲット。
帰って美味しくいただこう。
コメント
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