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渓流Trout でのPEラインの有効性

2007年05月07日 17時51分41秒 | トラウト
今回のGWはトラウトミノーイング一色といった感じでした。毎日のように、朝早く起きていたもんだから、平日の今日も5時前に目がさめてしまったのでした(^^ゞ

さて、今回のGWでの渓流釣行では、ほとんどPEラインを使用してました。作シーズンから気にはなってたのですが、なかなか試す機会がなくて…当初から思っていたのは、PEラインの伝達性の良さから、ミノーが動きすぎ、逆に変なロッドアクションまで伝わってしまい、魚が警戒してしまうこと。

しかし、この3日間その心配は無いように感じました。それよりもメリットの方が大きいかと…

まず第一に、今まで感じ感じられなかったバイトまで伝わるということ。魚のチェイスが確認できれば、視覚でバイトを取れるのですが、毎回そうとは限りません。流れが強い状況とか、濁りが入った状況ではチェイスが確認できない方が多いのでは…

二番目に、流れの強弱をより感じられること。ルアーにもよるかと思いますが、ヤマメの釣れる流れを感じることができます。

そして三つ目は、フックアップが瞬時に決まること。渓流では流れもあるし、ナイロンラインでは伸びがあるため、フッキングパワーにロスが生じてしまい、結果的にはバラシが多発してしまうのではないでしょうか。

次にデメリットですが、一番感じたのはロッドティップへのライン絡み…ルアーチェンジの度に絡んでいたような気もします。

あとは、サミングにコツがいること。ナイロンラインと比べるとライン自体があまり滑りがよくないためか、サミングしているつもりが急ブレーキ…という状況が結構ありました。

自分の場合、現時点ではデメリットよりもメリットの方が大きいかな~と考えてます。もうちょっとPEラインによるミノーイングを試してみます。

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