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2007トラウトシーズン回想

2007年10月25日 18時19分44秒 | トラウト
禁漁から一ヶ月近く経ちましたが、今期のトラウトフィッシングを振り返ってみようと思います。

まず、今期はサクラマスへのチャレンジを開始しました。幸いにも3回目の釣行にてファーストランと思われるサクラマスをヒット!その日は更に今期最大となる60cmのサクラマスもキャッチし、夜明け直後~7時半くらいまでの釣行でしたが、状況に恵まれ最高の一日となりました。

サクラマスへのチャレンジは延べ17日、合計5匹キャッチと、一年目にしては上々の出来ではないでしょうか…北上川だけでなく、閉伊川、米代川にも釣行し、課題も多く出来ましたが、来シーズンへ繋がる貴重な経験となりました。

サクラマスへのチャレンジが一段落した後は、渓流でイワナ、ヤマメ狙い。今シーズンは岩手県共通遊漁券を購入し、岩手県の河川を中心に延べ27日間フィールドに立つことができました。尺ヤマメは32cmの1本だけですが、ヤマメの自己記録更新!泣き尺の9寸クラスのヤマメは7本、尺イワナ3本、最大36cmとこれもイワナの自己記録を更新できました。

今シーズンの釣果は、それなりに満足のいく結果でした。来シーズンはもう少し尺ヤマメをキャッチ出来たらな~と思います。

タックル面を振り替えってみますと…

(ライン)
今期、渓流でのミノーイングではPEラインのみ使用してきましたが、デメリットが若干あるものの、メリットの方が大きいと個人的には感じています。

【メリット】
 (1)ルアーの操作性
 (2)フッキングの確実性
 (3)情報伝達量の多さ(ルアーが受ける流れ、魚のじゃれつき)

【デメリット】
 (1)リーダー結束の手間
 (2)擦れに弱い(擦れによるキズがあると、根掛り時、ルアーを外そうとしてあっさり切れる)
 (3)サミングの難しさ(慣れれば大丈夫)
 (4)ティップ部へのライン絡み(PE専用のロッドが欲しい)

来シーズンもPEラインを使用していこうと考えていますが、ラインはもう少し太いものを使おうと考えてます。今期はメバル用の0.3号を使ってきましたが、来期はVARIVASのエギング用の0.6号にしようかと…来シーズン、VARIVASからエリア用ではありますが、トラウト用のPEがリリースされるとの噂もありますので、選択肢が増えてくれるのを願いたいです。

(リーダー)
リーダーも今期ナイロン4ld、フロロ5lb、フロロ6lbを使ってみましたが、フロロ5lbがちょうど良いかな~と思ってます。

(ルアー)
2006シーズンはスミスのDコンタクトばかり使っていたような気がしますが、今期は、いろいろなルアーを使ってみました。自分のリズムに合うルアー、合わないルアーいろいろとありますが、見極めるにはもう少し時間が必要です。

(フック)
ルアーのフックはトリプルフックが2つついているものについては、テールのみシングルフックに変えて使ってましたが、今シーズンはトリプル×2のまま、シングル×2、シングルフックの向きを逆とかいろいろやってみました。今のところ、いまいち違いが感じられません。これも来シーズンの課題です。

さて、来シーズンも北上川におけるスプーンでのサクラマス狙いからスタートし、ミノーイングでのサクラマス。ミノーイングでの渓流トラウトに力を入れていきたいと思っていますが、特に
 ●閉伊川のサクラマス
 ●岩手県南北上川のサクラマス
 ●本流域のヤマメ
は気合いを入れて頑張りたいと考えています。それと、もっと、もっといろいろな川に行って、経験値を上げたいと思います。