シャロスタ ブログ

Sh@llow Style Web blog版
釣れないときでも"釣り"は楽し♪

ballad-6の使用感

2007年07月24日 08時46分42秒 | タックル
先週末、先日届きましたballad-6を試しに釣行してきました。

Balld-6を使用したみた感じですが、本当にバルサミノーなの?と思うほど、飛距離が出ます。飛行姿勢も良く、狙ったポイントにうまく入れられました。泳ぎはアップ、クロス、ダウンと様々なアプローチからでも難無く泳いでくれますし、比較的流速のある瀬でも飛び出すことなくトレースすることが可能。横アイを採用しているためか、ロッドでアクションを加えるとキレイにヒラを打ってアピールしてくれるとともに、ヒラを打った後に見せる一瞬のフリーズアクションが魚のバイトタイミングを作っているような感じ。ロッドアクションはジャークのような大きなものではなく、シェイクのような小さなトゥイッチの方があっているかも…また、シンクレートは深めで、ヤマメの喰い波にうまく同調していると共に、その泳層を長くキープしてくれる印象がありました。今の時期は水温も高めなので、それほど泳層にシビアになることはないかと思いますが、解禁当初の低水温期には大きな力を発揮してくれそうな感じです。

ただ、今日は2時間程の釣行で、一度もキャスト時に石、岩とかにぶつけた記憶がないのですが、釣行後に、ルアーを見るとテール部分に塗装のはがれがありました。おそらくトレース中に水中の石とかにぶつかったものとは思いますが、若干塗装が弱いのかもしれません。そこはハンドメイド…一番の難問かもしれませんね…

ルアーは自分の釣りのリズムに合っているかどうかが大事のような気がします。まだ2日しか使ってませんがballad-6はそんな感じがするルアーです。