反発

夜に1局打った。互先白番だ。
ニギリで9局連続白番だ。予選目前だし、黒番の碁も打ちたいところではある。




よくありがちな進行だ。
白16は治まろうという打ち方だが、黒は17と反発。
19、21と強気に打ってきた。
実は、17は初めて打たれた手ではない。数回打たれた記憶がある。




注文はこんな感じ。
このツケギリは、よくありがちな治まる打ち方だ。




過去に打たれたときは、こう打った。
だが、これは白辛いよね。




横ではなく上をアテたら、こんな感じで黒2子を捕獲...いや、多分黒2子に動かれると逃げられて白困るよな。




この図は、白は碁を放棄してる気がして打てない。




というわけで、実戦は1からアテて左辺だけ治まり、6から突破されるが11、13、15と中央に出ていくプランで戦った。
補足：黒4(7の下)

この変化だけど、あまり白良い気がしなかった。
黒は左上の白2子の尻尾が獲れる保険もあるし、白はとりあえず中央に顔出してる感じだもの。
ただ、白は左辺がコンクリートのようになってる強みもあるから、そこまで悲観しなくてもいいのかな？

第1譜の黒17の後の正しい打ち方を予習しておく必要があるな。
今度、呉支部でＩ城先生に聞いてみるか。