SSSUUUの囲碁日記

広島県呉市のアマ三大棋戦広島県代表を夢見る碁打ちの日記(戯言)です

2023/7/23 研究会

2023年07月24日 11時00分22秒 | 棋譜
昨日は、7月の研究会でした。
7名の参加。




1回戦は、広島のS田さん。
僕の白番(コミ4目)です。

右下で、隅と下辺を両方打ち、左辺にも先着する足の早い碁。
良い悪いはともかく、こういう碁は好きです。

黑1には白2と、割きにいきます。
黑は左上を地にして頑張ります。
黑17には、白18で反発。
黑27では、10の下のワリコミが怖かった。

白36は、46とか、46の一路上とかのほうが無難そうです。
ただ、上辺の大石にプレッシャーかけないと、黒37からの安全策のような手じゃなく、
右上にしっかり入ってくる可能性を考えました。

白50の後、黒は打ち方を間違えて、白が簡単に生きてしまいましたが、
本来は、白が結構危ない気がする。

さてさて、碁のほうは中央を楽して優勢でしたが、時計を楽観していました。
いつの間にか落ちる寸前までいっており、急いで打ちましたが時間切れ負け。

う~ん......弱いというか......勝負師に向いてないなと感じる。



補足:白37(22の下)、白123(98の下)

敗者戦は、I城先生との対局。
僕の2子で、逆コミ4目です。

黑12は、最近の碁ですと110とかが多いですが、12で打ちました。
黑20は頑張りすぎかな?
黑28の後、白31から生きにいったのを先生は後悔しておりました。
良い悪いはともかく、「自分の碁じゃない」と。
白29の後、しっかり押し続けるべきだったと。

あと、黒92、94に鶴の巣ごもりを許したのも、利きがあるとはいえ厚く、後悔されてました。
白91では、右下のハネアテを先手で決めて、92ツギが良かったようだ。

終盤は難しくされました。
白139は、140からアテててくるほうが怖かった。

碁のほうは、細かいながらも、逆コミあるし優勢かなと思っていました。
しかし、この碁も時間切れで落としてしまいました(笑)。

公式戦じゃないとはいえ、2局連続だと凹むわ~。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自滅のホウリコミ | トップ | 老衰 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

棋譜」カテゴリの最新記事