胸が躍る碁を

今週は、勝ち運がついてきて、ブログを更新する元気が出てきました。

今日の1局です。






僕の黒番で、白が右上二間トビで上辺を広げてきたところ。

さあ、ここで黒はどう打つべきか。

とりあえず、黒はいろんなところを打っていて、地はある。
右下は確定地とは言えないが。

白は上辺一体が生命線。


とりあえず、弱い頃の僕だと右辺をケイマで受けていただろう。

いや、受けるのも碁形や形勢によっては立派な手かもしれないし、弱いから打つということではありません、念のため。


ただ、受けるのは、何と言うか.....胸が躍らない＞＜

やはり、上辺に踏み込みたい。
消すのではなく、踏み込みたい！


読者の皆様は、ここで黒番を持ったら、どう打ちますか？





僕の打った手は、黒1、3とツケ連発。

10からの断点を横目で見つつ、サバキやシノギを求めます。

白10と利かされてくれるのなら、黒11で一応の形になりました。

この黒石は取れないでしょう。


こういう碁が打てれば、胸が躍りますね！
碁をもっと好きになってしまいそうだ＾＾