今日は、世界アマの県予選でした。
参加者は28名。
全国につながる大会は、この大会のみ地区予選は無しで、1日で県代表を決めます。
32人は超えなかったので、持ち時間40分での対局になります。
呉地区の45分で慣れてる僕には短いですが、去年は35分で打ったことを考えると、まだマシですね。
補足:黒17(20の右)、白96(61の上)
1回戦は、広島のN崎さんと。初対局です。
県代表からは遠ざかってますが、県ベスト4付近は常連の強豪です。
黒11で70に飛ぶのは、すぐ72にツケられると、
左下との間合いを不満と考えて、11に一本多くハウことにしました。
白14カカリには、黒は20か29あたりが普通でしょうか。
色々考えましたが、15とハサミました。
黒19には、ツグとばかり思っていました。
思い切って、21から突破しました。
黒29は悩みました。
106のカカエですと、まだ取り切れてないし、右辺星のカタツキが好点になりそう。
101のカケなら取れますが、右辺に利きが出来そう。
というわけで、29を選びました。
右下と右上で、実利と厚みのワカレながら、黒7の好点を打ってる黒に不満なしかなと思っていましたが、
天頂の評価値は、白65%を超えていました。少しショック><
左上は、白の多いところですし、持ち時間も短いし、余計なこと考えず、59まであっさりと打ちました。
黒63では、72のナラビも考えました。一長一短でしょうか。
白72には、94から突っ切ることも考えましたが、自信がないし、持ち時間が減る原因になるし、やめておきました。
白の手で、悪そうな手だと感じたのは、74のツギ。
おかげで、黒75と、良いところに石が来ましたね。
天頂の評価値は、ここでいきなり逆転しました。
やはり、74ツギは疑問手だったようだ。
黒の打つ場所が、もはや実戦の77付近の手か、50の右を切るかくらいしか、思いつきません。
50キリは、左辺を調子で守られるのが嫌で、手が行きませんでした。
白96(61の上)、98のツケ切りは、ちょっと疑問でした。
とりあえず、黒109まで、良い勝負かなと思います。
補足:白14(19)
終盤です。細かいながらも、いけそうな気がしていました。
ただし、持ち時間がヤバイ。
この場面で、残り5分を切ってたと思います。
黒3は、あまり良い打ち方じゃなかった。
白6の利きを、うっかりしていた。
中央に白地が増えて、左辺も守られて、左下も命を取れなかったので、ガッカリ。
しかし、まだガッカリしてはダメだった。
勝機はあった。
実戦の黒25までのヨセは、失敗でした。
単に、黒1を考えなければダメだった。
左下白は、手入れが必要です。
白2での手入れなら、黒3のキリが先手で打て、他のヨセに回れます。
こちらでの手入れなら、切り取りは先手にはなりません。
ただ、実戦と違い、やはり黒に先手が回ります。
実戦は、勝機を逃しました。
実際には、終局前の小ヨセにも半目勝ちに出来る手があったのですが、
時間切れ寸前なのもあり、うっかり逃してしまいました。
最後は、僕がダメを詰めたため、嫌な予感がしました。
予感的中。黒半目負け><
もう少し時間があればと言いたいところですが、条件は相手も五分なので、言い訳は出来ません。
時間に追われる課題が解決しないどころか、連鎖反応のように逆転半目負け。
ストレスが溜まりますね。
これで、今年の公式戦は、8勝12敗。
参加してる大会(現在9大会)の数よりも、勝利数のほうが少ないなんて、何年ぶりでしょうかね。
参加者は28名。
全国につながる大会は、この大会のみ地区予選は無しで、1日で県代表を決めます。
32人は超えなかったので、持ち時間40分での対局になります。
呉地区の45分で慣れてる僕には短いですが、去年は35分で打ったことを考えると、まだマシですね。
補足:黒17(20の右)、白96(61の上)
1回戦は、広島のN崎さんと。初対局です。
県代表からは遠ざかってますが、県ベスト4付近は常連の強豪です。
黒11で70に飛ぶのは、すぐ72にツケられると、
左下との間合いを不満と考えて、11に一本多くハウことにしました。
白14カカリには、黒は20か29あたりが普通でしょうか。
色々考えましたが、15とハサミました。
黒19には、ツグとばかり思っていました。
思い切って、21から突破しました。
黒29は悩みました。
106のカカエですと、まだ取り切れてないし、右辺星のカタツキが好点になりそう。
101のカケなら取れますが、右辺に利きが出来そう。
というわけで、29を選びました。
右下と右上で、実利と厚みのワカレながら、黒7の好点を打ってる黒に不満なしかなと思っていましたが、
天頂の評価値は、白65%を超えていました。少しショック><
左上は、白の多いところですし、持ち時間も短いし、余計なこと考えず、59まであっさりと打ちました。
黒63では、72のナラビも考えました。一長一短でしょうか。
白72には、94から突っ切ることも考えましたが、自信がないし、持ち時間が減る原因になるし、やめておきました。
白の手で、悪そうな手だと感じたのは、74のツギ。
おかげで、黒75と、良いところに石が来ましたね。
天頂の評価値は、ここでいきなり逆転しました。
やはり、74ツギは疑問手だったようだ。
黒の打つ場所が、もはや実戦の77付近の手か、50の右を切るかくらいしか、思いつきません。
50キリは、左辺を調子で守られるのが嫌で、手が行きませんでした。
白96(61の上)、98のツケ切りは、ちょっと疑問でした。
とりあえず、黒109まで、良い勝負かなと思います。
補足:白14(19)
終盤です。細かいながらも、いけそうな気がしていました。
ただし、持ち時間がヤバイ。
この場面で、残り5分を切ってたと思います。
黒3は、あまり良い打ち方じゃなかった。
白6の利きを、うっかりしていた。
中央に白地が増えて、左辺も守られて、左下も命を取れなかったので、ガッカリ。
しかし、まだガッカリしてはダメだった。
勝機はあった。
実戦の黒25までのヨセは、失敗でした。
単に、黒1を考えなければダメだった。
左下白は、手入れが必要です。
白2での手入れなら、黒3のキリが先手で打て、他のヨセに回れます。
こちらでの手入れなら、切り取りは先手にはなりません。
ただ、実戦と違い、やはり黒に先手が回ります。
実戦は、勝機を逃しました。
実際には、終局前の小ヨセにも半目勝ちに出来る手があったのですが、
時間切れ寸前なのもあり、うっかり逃してしまいました。
最後は、僕がダメを詰めたため、嫌な予感がしました。
予感的中。黒半目負け><
もう少し時間があればと言いたいところですが、条件は相手も五分なので、言い訳は出来ません。
時間に追われる課題が解決しないどころか、連鎖反応のように逆転半目負け。
ストレスが溜まりますね。
これで、今年の公式戦は、8勝12敗。
参加してる大会(現在9大会)の数よりも、勝利数のほうが少ないなんて、何年ぶりでしょうかね。
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