手合い違いの内容

今日は、呉支部の盆碁会の日でした。
しかし、僕はそれには参加せず、ただのプライベートとして昼から遊びに行きました。
支部対抗の件もあるしな。

到着して、Ｉ城先生やＭ上さんの碁を観戦。
Ｉ城先生が珍しく、置石がたくさんあるとはいえ早い段階で負けていたため、2子で3局も教えていただけました＾＾





1局目。
黒12のあとの白13への対抗策が、勉強不足なんだよな。
僕の地力では、黒の良い変化が見えないんだ。
まあ、黒24まで打ててれば、碁の形にはなってるか。

左上だが、やはり42で43にノビれないようではダメなのかな。
一応、戦いの形に持っていこうとしたのだが、気持ちよく打ったはずの黒58が大問題でしたｗ
白59のキリ一本で、碁はオワでしょう。
その後も打ち続けたが、勝てるわけがない。中押し負け。





補足：白1(18)

これが2局目。
これも、黒が良い碁とは言えないのだけど、3局の中では1番マシであるｗ

白77が打ちすぎで、黒がチャンスを得た。
105まで付き合ってくれたので、106から一気に勝負を決めにいった。
黒112で、もう勝ちは動かないと思ったんだけど...

白113だと！？
黒から上手い手が見つからない...

才能の差を感じました。

その後は、先生がうっかり応手を間違えたおかげで、下辺の白石を仕留めて黒中押し勝ちとなりました。
一応、2子では初勝利。でも、勝てた気しないですよ。碁が全然違うわ。





補足：黒6(15の右)、黒8(3の右)、白13(2の上)、黒54(57の下)

3局目は、見ての通りです。
左上の変化なんて、碁になってないでしょう。
黒34では、緩まずに35とオサえるところみたいです。

黒52は短気だな～ｗ
黒はどんどん薄くなります。

極めつけは、56の上のワリコミを警戒して打った黒90。
白91のド急所を打たれて、もはや打つ手がありません。

勿論、中押しで負けました。

3局も教えていただき、感謝の1日でした。
もっとも、碁の内容は下手が残念すぎましたが＞＜



あと、支部対抗の件だが、赤鬼さんの代役が決まった。
変幻さんだ。幽玄で8段にも届いたりする呉の強豪だ。

主将が変幻さん、副将がＭ上さん、三将が僕ということになるだろう。
僕以外の2人は、恐らく7段扱いで出場することになるだろうか(僕は6段)。
去年の支部対抗戦は、県代表経験者は問答無用で7段にされてたからな。

さて、休みはあと3日ある。
明日は暇、明後日は従兄弟の家で昼食＆友達と夜食。15日は、ペア碁の練習をする予定。