SSSUUUの囲碁日記

広島県呉市のアマ三大棋戦広島県代表を夢見る碁打ちの日記(戯言)です

一手ヨセコウ

2013年10月20日 20時40分52秒 | 実戦詰碁
今日は、大会の案内が来ていた広島の碁会所に行くかどうか迷ってたのですが、二度寝して11時過ぎていたのもあり、自宅で安静していました。

M月君とS村君には、行く約束をしていたわけじゃないが、ネット上で大会の詳細のようなこと聞いておいて、結局行かなかったため、少し申し訳ない気持ちです。
しかし、これからも機会は幾らでもあるし、そのうち行ってみようと思う。





夕方に打った1局。僕の白番。

黒が左下隅の白の急所に打った局面、これはよくある形ですよね。

たしか、一手ヨセコウになる形だ。

高段者なら、ほぼ全員知っているだろう。
.....そう願いたいw

とまあ、知ったげに言ってる僕ですが、数年前までは手順はわかりませんが、一手ヨセコウになる!とか言っていましたw




たしか、教科書だとこういう手順だったかな?

僕がまだまだ弱いときは、左下の代表的なサバキ形のときは、ヨセコウとはいえ手が残ってるのだから良くないと思ってた時期があるのですが、数々の経験からそうでもないことに気づきました。

ヨセコウで負けて隅を取られても、碁には勝った過去もありますし。

あと、一手ヨセておいて負けた過去もありますw





さて、実戦のほうは、黒が5と打ってきました。
教科書には載ってない手だ。この碁形だと咎めれそうな気がしていました。

黒5に対して、3の二路上では教科書通りに戻ります。
というわけで、白6という結論が出ました。





前図からの続きですと、黒3までは必然でしょう。

しかし、実戦の局面だと白4で黒は困っている。
白8が見え見えですからね。

黒7で一路右に緩むのは、2手ヨセコウ又はそれ以上のヨセコウ、更なる泥沼にハマると思われる。

前図の黒5の時点で、この図の白8が見えてるのなら、幽玄7段くらいにはなれると思うぜ!
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