2014年リアル初打ち

今日は、しい君と打つ予定だったが、キャンセルになりました。

しかし、運良くＩ城先生が来られたので、2子で2局ほど指導を受けました。





序盤から右下で失敗し、苦しい戦いが続きました。

白はＡと、黒の息の根を止めにくる。





白2、4と打たれたとき、「ありゃ、潰れたか？」と思った。

しかし、黒5を発見できたため、生還！

白は6に戻らないといけないため、ここの攻防は白大損になりました。

黒5は、今日一番の手でした(笑)。

この形、詰碁や手筋の問題に使えそうですね。





黒は得をした直後にやらかしました＞＜

黒1には、白は捨ててくると勝手読みしていた。
白は捨ててくれるわけがありません。

僕の勝手読み図は、黒Ａ、白Ｂ、黒Ｃ、白Ｄ、黒Ｅなのですが、△が利きになっているじゃないですか。

この手が敗着になり、黒5目負けとなりました。





こういうところは、このくらいでしょう。





この碁の見どころは、多分このくらいでしょうか。
白Ａが放たれた場面。白Ａなんて、凡人の僕では考えつかない発想だ。

黒1から、元々重たかった右辺の黒をバッサリ捨てました。
しかし、白18の三々がピッタリだし、この選択は良くなかった可能性もある。

あと、13ツギは今にして思うと不要だったか？

白Ａには、黒Ｂを屈したほうが良かっただろうか。

白は22が問題手で、白Ｃ、黒Ｄ、白Ｅだった。



その後は、広島のＳ田さんがＩ城先生に3子で指導を受けられたため、僕は休憩。

終了後、再びＩ城先生に2子で指導を受けました。


いや～、酷いを通り越した碁でした。

見たい？
目に毒ですよ(笑)？

本当に見たい？

よーし、見せてあげよう＾＾









2子局　43手完　白中押し勝ち

受け方を間違えて、潰れてしまいました＞＜

そもそも、黒26、28自体が、右下白35を意識しての着手なのに、潰れてどうするんだ(笑)。

手合い違いのようなボロ負けをして、今日は2連敗。

これで、Ｉ城先生との2子局は2勝7敗。碁の内容は全敗と言っていい。
手合い違いなのでしょうね。
そもそも、3子でギリギリの勝ち越しだったわけで、3子のほうが適正手合いなのです。

代表クラスは2子や3子で打っていますから、2子で教えていただけるだけで感謝です。


明日も、呉支部へ。正月碁会で、ハンデ戦がある。
ただし、僕は昼から遊びに行く予定だ。
空いた人と打てばいいさ＾＾