SSSUUUの囲碁日記

広島県呉市のアマ三大棋戦広島県代表を夢見る碁打ちの日記(戯言)です

悲惨な碁

2018年12月16日 20時41分23秒 | 棋譜
今日は、呉支部へ行きました。
今年行くのは、最後かもしれません。

昨日の夜の幽玄での碁もそうですが、悲惨な碁ばかりでした。



補足:黒7(4の左)

1局目は、M上さんと。互先黒番。

黒がまずまずのペースで打ち進めていましたが、黒1あたりから、少しずつおかしくなっていきました。

黒は、2に打つか、2の一路上あたりが良かった。わざわざ、ツケ(白4)の隙を残すだなんて.....。

経験上、右下のようになると、白が良くなっていきます。

左辺も、24ワリコミがくるとは思わなかった。
どんどん黒が悪くなっていきます。

最後は、盤面でも負け、黒8目半負け。

冴えない負け方をした気がします。



補足:黒18(19の右)

続いて、I城先生に2子で教えていただきました。

白27で、「これはダメじゃ、打ち直そう」と強制投了となりました^^

次はハマらないように、天頂で対策しておこう><



補足:黒2(15の上)

2局目です。

黒8から打たず、単に14のほうがいいのかな。

黒28では、30、31を交換して、29へ飛ぶのもあったね。

白33は、才能の差を感じる。

下辺が良い黒地になりましたが、左下の三々が少し甘い状態になりましたし、白模様が大きくになりました。

左辺への侵入は、中途半端だっただろうか。
「ガッツリ打ち込む」と「謙虚に消す」の間をとった手だ。

黒68、70は、ヤケです。
既に、黒が悪いと思っていました。

70の時点で、広島から来られていた方が、先生に打ち碁の検討を求めていたので、打掛けになりました。

sssuuu「いいですよ、もう終わってる碁なんで、どうぞ(検討を)^^」
I城先生「いや、終わってはないでしょう(形勢は)。」

完全に白勝ちだと思ってたけど、今にして思えば、まだ打てそうな気がしてきたw

天頂で検討してみると、白は40くらいの評価値ですから、まだリードを少し保っていたようではある。

酷い碁が続くと、ネガティブになるからいけないね。
コメント (4)
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