SSSUUUの囲碁日記

広島県呉市のアマ三大棋戦広島県代表を夢見る碁打ちの日記(戯言)です

打ちにくい碁

2014年08月06日 21時12分21秒 | 布石
最近の仕事は、残業の毎日を覚悟したが、昼休憩も機械を動かし続けているため、思ったより残業しなくてもいい感じだ。

今日も1局打った。




補足:白43(33の下)

僕の白番。

高い中国流布石に対し、白6、8とすぐ三々へ。
白20に対し、黒21と打ったので下をワタり、黒25までとなりました。

打ってる最中は、白は中々の地を持ちながら先手だし、黒甘いだなんて思ってたんだけど、今にして思えば黒のほうが良いような気もする。

自分で打っておきながら勉強不足なのですが、白20は21から打つものなのかな?
黒20の反撃を恐れていたのですが、多分ツグくらいですよね。

実戦の最中は、左上で簡単に生きれば優勢だと思っていたので、簡単にサバキにいきました。

これだけサバけば、白も打てると思うんだけど、白52が悪かったような気がしました。
黒模様の拡大を防ぐ、ほとんどのアマが考えそうな大場なのですが。

黒53のカカリに回られて、打ちにくさを感じました。

形勢が良いとか悪いとかじゃなくて、打ちにくいと感じた。

ということは、形勢が悪いということかな?(笑)

地を取ろうとすると、黒模様が深くなる。
ハサんで戦っても、左辺厚く、ましてや黒25が良い位置にいる。
下辺はダメ場。

いろいろ考えて、出した結論が、黒69までのワカレ。
これも白が打ちにくそうだが、負けるまでは長そうだ。





前図の白52では、白1が良いか。
下辺がダメ場だというのなら、右辺へ石がいくべきでした。

上辺を裏ガカリで広げてきても、白3に黙って受ける。

これでも、白打ちやすいとは思えんが、実戦よりは良いと思う。


布石の失敗が続いている気がする。
まだまだ続きそうだ。

風邪が治るのが先か、布石のスランプが治るのが先か。

いや、後者は永遠に治らないかもしれない><
コメント (2)
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