この対局(黒番)は、昨日の昇段戦だ。なんだかんだで勝った対局。
右下は20に打たれるときが時々あるのだが、僕の脳みそでは23までくらいしか考えつかない。
20では、18の下に打ち、切りを入れていく打ち方は頻繁に見る。
多分、白24は悪手っぽい気がする。単に26じゃないだろうか。
ここで僕は、迷った末に黒27から押し続けた。5線だけど、下辺はスソ空きだという主張さ。
黒39のときに迷った。37の左にマガるほうが良いのだろうか?
左辺も低いし、あまり打つ気にならなかったため、確実に大きい左上シマリに回った。
白は40で怒ってきた。黒は41と「守り」で反発。
白42のフクラミに対しても少し迷った、43からヘボが打ちそうな手だが、右辺と中央を固めあった。
中央手抜きで黒39を打って、怒ってきた白40が自然消滅なら、右辺固めても悪くないと思っているのですが、どうでしょうか?
ここら辺の、損得の感覚がわからないんだよね。
中央と右辺のワカレはともかく、全局的には黒が走っており、地もそれなりにあるし不満がないように思う。
とにかく、対局の最中は自分を信じて打つしかないね。
碁は、その後の中盤戦で成功し、ヨセで少し緩んでしまいましたが、盤10を手堅くキープし勝ち切りました。
白番でアマしていく碁は得意なんだが、黒番だと結構失敗すること多いんだよね。
黒番だと基本的には盤面で良くなるもんだから、自分の形勢を過大評価してしまうのかもしれない。
とりあえず、7段戦はしばらく放置して、幽玄に戻ります。
5段戦は、全部勝つことの大変さを知った。
6段戦は、勝ち切ることの大変さを改めて感じた。
7段戦は?
キープすることの大変さ...にならないように頑張りますw