庵KM

技術屋OBの環境問題独り言

経済問題。交通問題。健康問題。そして、日本の国創り問題。快適社会問題。

トランプ政権の挑戦目標は、成功モデルの国を実現するのだ。

2017-01-29 | 国創り政治問題

「アメリカを再び偉大な国にする」と目標を掲げて8年間の大統領を務める覚悟を語ったトランプ氏を、メディアは傲慢で信頼できない大統領としている。

しかし息子ブッシュ政権が、世界中にばらまいた、不安定社会の現実を直視して、その原因を追求するならば、トランプ氏の主張もかなり正当性がある。

ただし、言動が従来のスマートな様相とはかけ離れているので、その見かけの乱暴さを批判の根拠にしているのは、メディアとしてのレベルが低い証拠である。

オバマ政権が引き継いだアメリカは、経済的にも外交的にも大失敗の遺産を受け継いだので、逆境であることは同情すべきだが、8年間の成果は評価できない。

特に、不法滞在移民の容認や、オバマケアの不完全な妥協策は、負の遺産を残している【優柔不断の産物】であろう。

 

不法滞在移民を、しっかりと取り締まって身柄を確保し、不法に滞在する正当な理由がなければ、本国に強制送還するのは、正当な主権国家のせきむである。

また、治安の乱れた不安定の国から渡航してくる外国人を、空港や港で厳重に取り調べて、入庫似て規制かどうかをチェックするのは、国境を越えるときの通常の手続きであって、外国人を差別する意図ではない。

これらを、きちんと政府の責任で実施している日本では、メディアも専門家も批判する人はいないので、話題にすらならない。

ところが、アメリカで同じ意図で国境を警備し、入港審査を厳重にしょうとすると、途端に【外国人差別だ、宗教差別だ】と大騒ぎをするマスメディアが多い。

 

まさか、安倍晋三が実行することはよくても、ドナルド・トランプが実行するのはケシカラン、とでも言うのだろか。

トランプ新大統領が実行したいことは、「国家の主権を行使して国境を機能させる」ことにある。

アメリカは法治国家であり、その法制度をきちんと機能させることが、政府のいの一番の責任である。

日本は国境警備も、入国審査も、不法滞在外国人の取り締まりも、先進国のレベルとして模範的な国である。

 

トランプ大統領は日本を見習って、「国の主権を行使したモデル国」を作りたいのである。

アメリカは、富を流出させながら、「世界の警察官」を担う気概を持って、あらゆる方面にアメリカ的正義を広めることが、国の責務だとしてきた。

ブッシュ政権下とオバマ大統領の後始末の失敗で、各地の紛争が激化して不安定化してしまった。

ついに、世界の警察官はもうやめると宣言したので、あとは、自分の国の治安と経済状態を向上させることが第一優先の仕事である。

トランプ大統領は、すばやい大統領令によって、姿勢を鮮明にしている。(続)

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