信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2016/07 小池新道を登る ~鏡平まで~

2016年07月31日 | 北アルプス(南部)

こんにちは、信です。
朝 4時ごろ、目覚めてみると窓の外が光っています。
焼岳の上で雷光が何度となく続きました。

AM 5:00にご主人から電話「いつでも良いよ」
朝 6時って言ったのになぁ・・慌てて用意をしてAM 5:20に宿を出発。
そんなわけで「まほろば」のご主人に左俣林道ゲート前まで送って頂きました。






蒲田川沿いの治山施工イメージ図。




分かり易い絵なのでトリミングしてみました。
AM 5:35 これから左俣谷沿いの道を登っていきます。




今日の予定は弓折岳をかすめて、樅沢岳と双六の間にある双六山荘を目指します。
まずは合羽を着こんで、ゆっくり林道を上がっていきます。
登山届は家を出る前に、ヤマレコで長野県警に出しておきました。





これから登っていく山々が見え始めます。




沿道の花が励ましてくれます。山アジサイかな。




野あざみ




あれが深い穴毛谷でしょうか。





鎌田川、凄い勢いです。




動画の方が良く分かりますね。




幽玄な穴毛谷。



  


まだ紫陽花が綺麗です。





出てきました、錫杖岳 2,168m。




雨を集めて流れが速い。







山から水蒸気がわんわんと上がっています。





振り向くと、これも幽玄な大木場の辻。




錫杖からも、もうもうと水蒸気が。




  

今朝の雨が谷から湧き上がる風で、山全体が一斉に水蒸気を吐き出しているように見えます。

ワサビ平への案内岩。




まだしばらく林道は続きます。



ワサビ平のヘリポート。
ここから鏡平、双六の山小屋に物資が供給されます。もちろん下すものもあります。




この手前で、昨日そぼ濡れた登山指導センター前を登って行った彼と遭遇。
わさび平小屋で今朝の雷雨に会い、登山見合わせで降りて来たようです。
折立から出直すと云ってました。不思議な縁で、2日後にまた山の中でお逢いします。


AM 6:35 笠新道への入り口です。



残念ながら、今日はこっちではありません。
      


水の滴るソバナ。




おっ青空だ!




AM 6:53 わさび平小屋を通過します。





先行者 3人。
私はここで合羽を脱ぎました。皆さんそうしたようです。




綺麗なブナ林です。




お花のトーテムポール。



奥丸山の手前、中崎山 1,744m。




右端を飛び石で渡渉します。



まだガスが勝ってる。
    


AM 7:33 小池新道入り口です。






奥丸山への入り口です。
錫杖さんは先日、槍からこの道を帰って来られたんですね。




益々ガスが勝っています。







時折、青空も覗くんですが




ホタルブクロに願いを込めて




渡渉します。



落石危険ポイントを急いで通り
  


分かり易いガイドです。




後続が続々とやって来ます。




大きなシシウド。




綺麗なアカシモツケ。




ここから本格的な登りです。
でも良く見て下さい。しっかり階段になってます。



気の早いナナカマドが良い色になっています。
地元の遭対協、山小屋のスタッフに感謝して登ります。
  


これはサラシナショウマでしょうか。



半夏生?ピンク色になっています。
雨粒が葉に溜まって、綺麗でした。
  

グイグイと登っていきます。



これはオタカラコウかな。臭いを嗅いでみるんだった。




中腹の水蒸気が、どんどん山の上に上がっていきます。




AM 8:30 秩父沢到着です。




もう下山してくる人とスライド。




まだ雪が残っています。




こういうところが、いかにも小池新道らしい。



ミソガワソウ。
  


小さい沢を渡渉します。




登山道が半分、川になっています。




これはセンジュガンビ。




AM 8:50 チボ岩通過



チボ岩本体は、もっと上流にあるようです。



出ましたゴゼンタチバナ。



久しぶりのご対面です。
  


スダヤクシュ。



更に標高を上げていきます。




小池新道の秩父沢ゴルジュ(みたいなところ)を通過




イタドリヶ原です。




この辺から生命力の逞しいダケカンバが出てきます。




あまり上は見ず、ひたすら足元を注意して登っていきます。




しばらすすると歩きやすい道になります。ミソガワソウが沢山咲いてました。
  


AM 9:57 シシウドヶ原到着です。標高 2,000mを超えました。




小休止して煙草を一服。

このあたり多かったマルバダケブキ。




またゴゼンタチバナ見っけ。







これはミヤマホツツジ。




こちらのダケカンバの林の向こう側に、奥丸山の樹林帯が見えます。







エイサホイサ。




北岳でも見かけた葉っぱ。そしてクルマユリ。
  


出ました。クマの踊り場。
いかにもヒョイと出てきそう。







その先には・・



ちょっとピンと来ない、あと500mの案内岩。
アマドコロに似てますが、オオレイジンソウ。
  


キヌガサソウです。



なるべく状態が良いものだけ載せました。



ちょっと踏ん張りどころ。




これは分かり易い「あと5分」




でもその5分が微妙にキツイ。




ここにも気が早いナナカマド。



左手に池が見え始めて



鏡平の木道に入ります。




傍らのカラマツソウが綺麗でした。




さて間もなく鏡平山荘に到着です。
稜線への道は間もなく。

次回へと続きます。





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4 コメント

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Unknown (錫杖)
2016-07-31 08:42:28
だんだんと天気回復基調なのがわかります。
鏡平はいきなり現れますが、槍はちと難しそうですね

奥丸山への橋に書かれた奥丸山がとても懐かしく感慨深かったです。
わたしの希望的観測は鷲羽池越しの槍ケ岳がみてみたいですね
奥丸山> ()
2016-07-31 09:48:13
錫杖さん>
実は今回の山旅は、昨年9月のSW裏銀座縦走で果たせなかった、槍への想いでした。
錫杖さんの槍ヶ岳シリーズを見て、何とかリベンジしたいとの思いが高じ
さらに前回登っていない双六、三俣蓮華、鷲羽への色気もあって早い夏休みを取らせてもらいました。
次回チャッチャと双六小屋まで行って、翌日の稜線歩きを載せたいと思います。
コメントありがとうございました。
すばらしいblog (アラン)
2016-07-31 18:23:31
読者登録が遅くなり申し訳ありません。
よろしくご指導お願いします。
読者登録> ()
2016-08-01 06:32:21
アランさん>
読者登録ありがとうございます。
拙い絵日記ですが、時間があったらまた覗いて下さい。
今後とも、よろしくお願いします。

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