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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

漂流犬 飼い主の元へ帰る

2011年04月04日 19時59分49秒 | 犬・自然
昨日書いた漂流犬であるが、
本日、飼い主が見つかり無事帰ったという。

(保護された漂流犬)


気仙沼市の避難先でテレビを見た50代男性の家族が「うちの犬じゃないか」と
名乗り出たことから、感動の対面があったようだ。


犬もさることながら、飼い主の方も家は流されたものの無事で
良かった。

暗いニュースの中でほっとする良い話ですな。

漂流犬がいた

2011年04月03日 20時53分09秒 | 犬・自然
震災発生から、3週間以上が経ち、生存情報はまったくなく、厳しくなってきた。
増えるのは死者の数ばかり。
犠牲者の数が3万人を超えるのはほぼ確実な感じだ。

小生、このあまりにも多すぎる犠牲者の数に愕然とするが、
それに加え、こうした犠牲者の方たちが愛していた犬猫のことを考えると
更に苦しくなる。
さほどニュースにもならないが、どれほど犠牲になったのことか。
小生も愛犬家として滅入るものがある。

まして犬は繋がれている家が多かったことだろうから、かなり犠牲になった
だろう。

そうした中、嬉しかったニュースがあった。

4月1日 宮城県気仙沼市本吉町の沖合約1.8キロの海上で、
津波で流された家の屋根の上に漂流している犬がいるのを、
第3管区海上保安本部(横浜)所属の特殊救難隊が見つけ、約1時間後に
救出したというニュースだ。

(漂流犬)


いつから漂流したのか? 震災直後にしては、痩せていないという。
いつ? どうやって?こうなったのか謎は残るが、
よくぞ生きていてくれた。
一つの命が救われて嬉しい限りだ。

(無事保護)


保護され、ビスケットやソーセージなどを食べたという。

うちのゆう坊に似ているせいか、人事に感じられないくらい嬉しい。
さぞかし、心細かったことだろう。
良かった

ただ、この犬は飼い主と会うことができるだろうか?
是非、飼い主も生存していて再会できることを願うばかりだ。

当面は施設で保護されるらしいが、引き取り手がない場合は譲渡されるらしい。
いずれにせよ、一度救われた命。

この犬も幸せになってほしい


春はきっと来る!!

2011年03月20日 09時37分10秒 | 犬・自然
大震災発生後、今日に至るまで小生の中では地震一色となっていた。
本来であれば、映画・食べ物・法政ラグビー・旅行など、日頃感じていること、
気になっていることをいろいろ書いていたであろう。

東北に比べれば震災被害は全然大したことがなかったのに、小生の中では
あれ以来時間が止まっていた。

決して自粛や同情と言ったもので自分の感情を押し殺して
ブログの話題を控えていたわけではない。

今回起こった現実に対し、ショックが大きすぎて、とても他人事に思えず
その気にならなかったといったほうが良い。
小生も、被害はなかったにせよ、地震発生直後建物の外に避難し、
その揺れの大きさや連発で襲ってくる余震に恐怖した一人だ。
TVをつければ、津波が街を破壊していく、まるでCGで作られたような
信じられない光景。一面火の海の地獄。
無力感を感じ、力が入らなかった。

あの日、今回亡くなられた方々は、小生と同じように、朝起き、会社や
仕事現場に行き、仕事が終われば、どこかに行ったり、週末に予定を立てたり
していた筈だ。

だが、自然は何の言い分を聞かぬまま、たまたま東北方面を中心とする街や
多くの人を襲い、まるでPCの電源を切るように、命の強制終了をしてしまった。
決して他人事ではない、自分だったのかもしれないと思うとショックが
大きかった。

だが、ようやくまた今までどおり少しずつ感じていることを
書いていこうと思っている。

勿論震災のことを忘れるけではない。
昨日も書いたが、他人事ではないので、物資を探しながら
支援を続けるつもりだ。
こちらも買占めの影響なのか、被災地で望まれているものが、中々
箱単位では手が入らない。
しかし間もなく解消されよう。
同情なんかでなく、日本人として自分のできることはするつもりだ。


さて今朝、を連れて散歩をした。
だいぶ水温が暖かくなったようで、ゆうぼうも川の中に入っていく。
春は間近に来ている。




隣の甲斐犬もあと10日ほどで1歳になる。
甘えん坊のかわいい甲斐犬じゃ。元気で何より。
(いつもの姿勢で小生が来るのを待つ甲斐犬)


(近づくと抱きついてくる。 中々愛い奴じゃ)


公園を歩くと、地震があったことが嘘であったように、
自然は着々と春の支度を進めている

(すもも開花)


(ふきのとう)



そう、必ず 春は来る。

季節だけでなく、被災者の心の中にも。
それが一日でも早くなることを祈っている。

小生も微力ではあるが頑張る所存だ。

もう春だ

2011年03月06日 10時39分13秒 | 犬・自然
まだまだ、朝夜は寒いものの、ここ山梨もだんだんと
春の様相を呈してきた。

人は心に余裕がないと中々気付かないが、自然はしっかり春を感じている
様で、着々と準備を始めているようだ。


(鯉は水温が低いせいかまだじっとしていて動かない)


桃、すももの蕾はだいぶ大きくなってきた。
桃、すももは桜にも負けない綺麗な花を咲かせる。


(桃)


(すもも)



少し離れるが今日は朝ゆうぼうを連れて山の公園に行ってきた。

行く途中に咲く梅の花が実に美しい

(梅)



の蕾も大きくなってきた
(桜 去年のようにあまり早くに咲かないで欲しいものだ)



そして・・・
今日のゆう坊 実に元気

(ゆう坊)



(隣近所の甲斐犬)
この犬は春生まれ。4月1日で1歳。もうすぐじゃ。



もう少しすれば春が本格化して花が咲く。
この自然を楽しめるくらいの余裕を持って日々過したいものじゃ

今日は久々の雪

2011年02月11日 16時36分07秒 | 犬・自然
本日、ここ山梨の小生が住む地区は、久々のが降っている。

今年は全国で大雪被害が多発する中、小生の住んでいる地区では、
全く雪の被害らしきものはない。

これまでを考えても、少し降った程度のものはあっても、雪かきが必要なくらいの雪は
少なくとも昨年は降っていなかったので、2年ぶり位になるな。

(今朝8時頃の光景)


今朝起きてこの雪を見たとき、今日は祭日で会社が休みで良かったと
心から安堵した

しかしその反面、映画を見に行こうと思ってたので残念でもある

まあゆう坊は喜んでいて、朝から好奇心に掻き立てられ元気
いっぱいじゃ



冷たくないのかな??
雪の積もった田んぼに足を踏み入れては雪をいっぱい舐めていた。

そして隣の家の甲斐犬(2010年4月1日生まれ)は、生まれてはじめての雪を
経験した。
何とも不思議そうに空を眺めていた。

(甲斐)

甲斐犬も元気で何より。

この 今も静かに降り続いている。積雪7cmくらい。
予報では15cm位になるとの事。
明日も降るようだ。
あまり積もらず、全国に悪さをしないで欲しいものだ。