オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

音楽会のシーズンは…

2007年10月19日 23時43分21秒 | 息子の話
 今日は、空手の日。
 アッパ君の帰宅が遅くなると連絡があったので、娘も連れて、練習を見てきました

 空手は、小学校の体育館を借りてやっているのですが、この時期は、前の方に楽器がいっぱい並んで、とても狭くなります。

 今日も、半面しか使えない体育館で、窮屈そうに練習していました。

 そして、とうとう、来週、再来週の2回は、全面使用禁止になる為、お休みかなぁ、と思っていたら、2回ちゃんと、県立の文化体育館を借りて練習するそうです

 大会や、昇給審査がひかえているので、1回の練習も無駄にはできないので、ホッとしました。

 スポーツの秋、いっぱい練習してね

 ところで、この昇給審査、今までとは違う、波乱の幕開けだったのですが、まだ先の話なので、次の機会に話そうと思います

ギリギリ。

2007年10月18日 22時42分03秒 | 我が家の話
 ブログを始め、毎晩パソコンに向かうようになってから、以前にも増して、朝起きれなくなってしまった
 
 目覚ましが聞こえず、先に1階へ下りて歯を磨くアッパ君のえづきで、目が覚める。
 全く、不快な目覚めだ

 今朝もアッパ君のオェ~ッッという声を合図にムクッと起き上がり、重い体を引きずるように1階へ下りた。

 アッパ君は、朝食はコーヒー1杯のみ。弁当も不要。なので、コーヒーを入れ、アッパ君に手渡した。

 「おはよう。」

 次の瞬間、アッパ君の言葉に私は耳を疑った。

 「お前、歯軋りものすごいで。」

 な、何ですと~っっ

 生まれてこのかた、寝相の指摘は1度もされたことがなかったのに…

 最近やり出したとのこと、気になったので、会社で調べてみると、やはり、ストレスが原因らしい。

 アッパ君に報告すると、「ふ~ん。」と、何とも冷たい反応。

 「ちょっと、オンマかわいそうやと思わへんの?」

 「だって、お前のストレスって、仕事やろ?だから分からんわ。」

 大体、ここで、彼の血液型は想像が付きますよね?敢えて申し上げませんが

 まぁ、事実そうなんですが、本当にストレスが溜まっている人は、自覚がないそうです。

 だから、「はぁ~、私ストレス溜まってるわ。」と言う人は、まだそこまで溜まってないそうです。

 もしかして、私のストレスの元凶は…仕事?それとも…なぁんちゃって



保育所ママウォッチング

2007年10月17日 23時08分29秒 | オンマの話
 保育所の朝は、せわしない。
 当然だ。今から仕事に向かうのだから。
 朝の準備をする子どもに「早く、早く!」とせかし、保育士に挨拶して子どもを任せると、職場へ
 余裕なんて全くないのだが、やはり、気になる人達はいる。

 今朝は、いつもより家を出たのが10分ほど遅くなったため、いつもにも増して娘をせかした。
 8時40分。教室は、出入りが激しかった。
 Kさんが、下の子の準備を終え、連絡票を書く為に上がってきた。Kさんの娘Hちゃんは、一足早く上がってきて準備を済ませていた。この子は、いつも本当にしっかりしていて、母親も、良い母親なのだが、何故か少し鼻につく。典型的な優等生タイプだ。
 私が連絡票を書こうとしたら、二人がのどかにおっぱじめた。

 Hちゃん「ねぇねぇ、お母さん、私のところ、自分で書いてもいい?」
 Kさん「え~?書けるか?ほんじゃぁ、書いてみ?…うん、そうそう。あ、ちゃうやん、いっつもそこ間違えるねんから~。今日帰ってから、帳面に一緒に練習しような。」

 どうでもええけど、早よどいてくれ!

 Kさんが出て行こうとすると、Hさんが入ってきた。
 Hさんは、ご主人がとても若く、朝から、Kさん相手にノロケだした。
 「もぉ、テレビでアイドルの子カワイイって言っただけで腹が立って…私だけ見とってってカンジ
 おいおい、朝から不愉快やから辞めてくれ~

 呆れてボ~ッとしている間にまた順番を抜かされた。Nさんだ。
 Nさんは、Kさんと同じ職場で働いているが、いつも、Kさんに遅れをとっている。(いや、職場ではどうなのか分からないが
 やっとNさんの次に連絡票の前に立つと、Nさんの欄には
 「熱っぽいです。」
 と一言。
 Nさんの娘を見ると、確かにしんどそう

 保育所を出ると、Nさんも出てきた。
 「Aちゃん、しんどそうやったね。」
 と、声をかけると、「うん、多分電話かかってくると思うわ。でも、簡単に休まれへんから…」
 それは、ものすごく分かる。
 朝、会社に「子どもが熱を出したんで…」という電話をするより、保育所から「熱がありますので、迎えに来て下さい」と電話が来る方が、まだマシ。
 うちの子達も、2歳から保育所に入れたが、よく熱を出した。高熱なら諦めるが、37.0℃位なら、とりあえず連れていったものだ。

 夕方お迎えに行くと、Aちゃんは熱が上がり、午前中に帰っていた。

 いろんな人がいるものだ
 以前書いた私のママ友達が保育所に来るのは、これより50分程後の話である

 


 
  

子供よりハマったのであります!

2007年10月16日 23時40分53秒 | 番外編
 最近ハマったアニメはコレ、「ケロロ軍曹」である。
 
 元祖「きもかわいい」とは、これなのでは?

 何故か、目をひきつけて離さず、気が付けばワハハって、笑ってたり、また、ジ~ンと涙したり…

 ケーブルテレビのアニメチャンネルをよく見るうちの子たちが見ていたのを傍で一緒に何気なく見ていたのが始まりだが、今では子どもたちより熱心にチェックしている。

 土曜日なんかは、リアルタイムでやっているのを合わせると、合計2時間も、つまり4回も見られるのだ

 周りのママ友は誰も分かってくれない。Aさんなんか、

 「え~っっ?!気持ち悪い」などとほざいたのだ!

 タママインパクトをお見舞いしてやりたい位だ

 まだまだ私のケロロ熱は、冷めそうにない。ケロロ小隊最高

ボクは「にかん人」?!

2007年10月15日 23時01分12秒 | 息子の話
 ブルーマンデー1週間が始まった。
 会社は、予想通り、息つくヒマもなく忙しかった

 夕方、息子がふと言った。
 「なぁ、ボクって韓国人やんかぁ。でも、韓国語しゃべられへんから、日本人ちゃうん?」
 
 来た。

 誰もが、かつては私も一度は感じたムジュン。

 8歳の息子にどう噛み砕いて言おう。

 自分の経験上言うと、愛国心というものは、決して生まれつき備わっているものではなくて、幼い頃から毎日毎日すりこんでいくものだ。

 日本の学校で、日本の教育を受けている以上、愛国心なんて、皆無に等しい。

 彼は彼なりに、今の中途半端な立場を考えての発言なのだろう。

 「韓国人でも、今のボクは日本人みたいやから、にかん人や」

 あはは、と笑っておいたが、心の中はフクザツだった。

 彼は続けた。

 「6年の○○君もにかん人やねんで。お父さんは韓国人で、お母さんは日本人やから」

 んちょっと待て。それもにかん人なのか?

 「いや、うちはアッパもオンマも韓国人やねんけど…」

 「じゃあ、ボクは、一応韓国人やねんな。」

 そう、今ではうちの家族はみんな「一応韓国人」なんだ。

 ムズカシイね。いつか、すごく悩むかもね。民族教育を受けさせなかったことを恨むかもね。

 でも、この子たちが大きくなった頃は、きっと、グローバルな考え方が主流になっていることを祈っている。

 私は、小学4年まで、公立小学校へ行っていたが、ヒドい民族差別を受けた。
 田舎だったし、そういう時代だった。
 でも、今は、外国人が珍しくない土地柄だし、時代になった。
 これから、もっと、そうなっていくだろう。きっと。
 
 

 

ジャイアントベビーの悲劇

2007年10月14日 22時23分27秒 | 娘の話
 私は、2度の妊娠・出産経験を持っているが、その経験談を人に話すと、結構みんな驚く
 2回とも、予定日を2週間過ぎても一向に産気づかず、入院して、促進剤で陣痛を起こし、デカい子が出てきた、というカンジである
 息子の時は、肩がひっかかり、牛の出産のように3人がかりで引っ張り出し、退院前の検診で、医者から
 「次妊娠したときは、前回は難産だったと一言言って下さい。」
と言われた
 娘のときは、安産だったが、4498Kgのジャンボベビーで、胎盤だけでも1Kgあり、看護婦さんたちが大騒ぎだった
 その後の乳児検診でも、今は死語となった健康優良児の太鼓判を毎回押されるほどの成長ぶりだった。

 大きい子を産むのは、糖尿体質だそうだ。息子の時は塩分制限、娘の時はむくみに悩まされ、もう一人増えると経済的に苦しくなるだろう息子(アッパ君)を心配する義母と、次に妊娠したら、それこそ妊娠中毒症になると、娘(私)の体を心配する私の母に、3人目禁止令を下された。

 そういう訳で、二人とも標準以上で生まれてきたのだが、ちっともじっとしないで動いていたやんちゃ息子は、現在も学年で1番背が高いが、肥満度はー0.5%と、正にたてに伸びている。
 そして、おとなしく座って、お絵かきや人形遊びが好きな娘は、知らない人には双子と間違えられる位、お兄ちゃんと身長はさほど変わらず、肥満度は+16%の実にデカい子に成長している

 誰が見ても小学生に見える娘だが、中身はまだ6歳、しゃべると、外見とかなりギャップがある
 社交的で、誰ともすぐ友達になれる息子と違い、人見知りが激しく、デカい体でモジモジしている娘は、今から入学時の不安が尽きない。
 最近は、「大きい」と言われることにもナーバスになっており、少しかわいそうな気もする。
 誤解のないように言っておくが、娘は体は大きいとは言え、普通の愛くるしい女の子で、他人に言われるまでもなく、私もアッパ君も娘を溺愛している。

 昨日、娘の大好きなブランドからDMが届いた。
 卒園・入学用スーツの販売開始のお知らせだったのだが、見事に娘のサイズがない
 慌ててネットで検索するも、メーカー問わず、130Cmまで。
 そりゃそうだ。この子は、どこからどう見ても、保育園児には、見えないのだから。
 かろうじて、セ○ールの通販カタログで、娘のサイズの在庫発見
 頼もうか。でも、来年になると、普通のスーパーでも、いっぱい出てくるんじゃないか?
 でも、サイズがあるのか?
 別の面でも不安が尽きないオンマであった

 
 

 

運は付くのか?尽きるのか?

2007年10月13日 22時50分59秒 | アッパ君の話
 うちのアッパ君は、ギャンブラーだ。
 と言っても、やるのはもっぱらパチンコ。高校時代はパチンコで稼いでいたらしく、その金で教習所代、原付購入、ひいては学校の月謝まで払っていたらしく、義母は「この子は、学生時代に金くれと一回も言ったことがない」というのが自慢だし、(だからこの家は変なんだ)アッパ君曰く「あの頃が人生で一番金持ちやった」と、遠い目をする

 今も家族サービスなんてそんなの関係ねぇ!!とばかりに、ヒマさえあればパチンコ屋へ。
 まぁ、でも、私は彼に軍資金をせがまれた事は一度もないし、小遣いも渡していない(
 つまり、アッパ君にとって、パチンコは副業みたいなものなので、文句は言えないんだけど。

 そんな彼は、パチンコと共に宝くじもこよなく愛している。
 夫婦で3千円ずつ出し合い、バラと連番を各10枚買うという、ささやかなものなのだが、私は、どうしても無駄遣いに思えてならない。
 だが、彼は、「買わないと当たらない」と言って購入し、外れては「わしは6千円で大きな夢を買ったんや」と、自分に酔っているのである。

 先日も嬉々としてオータムジャンボを買って来たアッパ君
 発表まで、毎回大事にしまっておくのだが、どこにしまうかがそれはそれは大事な問題らしく、いろいろこじつけては、そこを神棚か何かのようにあがめたてまつっている
 たまたまテレビで北がいいと聞けば、北の方へ、黄色のものがいいと聞けば、黄色い布にくるんで…。そして、その宝くじが外れると、2度と同じしまい方はしない

 今回もどこにしまうか、悩みに悩んで、家族全員を巻き込み、大騒ぎしていた。
 私は、うっとおしく思いながら、ふと思い出したことがあった。

 それは、息子が空手の大会で初優勝した日のことだ。
 午前に形の部で優勝し、調子にのって昼食を大食いした彼は、組手の試合直前になって、お腹を壊してしまった。
 トイレへ急いだが、着慣れない道衣のせいもあり、不覚にももらしてしまった
 彼は、完全に戦意喪失し、私も諦めかけたが、幸いにも会場近くの友達が家まで走って替えの下着を貸してくれ、何とか間に合い出場したら、優勝してしまったのだ
 今では「ウンがついたからや」と笑って話せるが…

 「アッパ、ウンがつくトイレなんてどう?」
 冗談のつもりで言ったのだが、「おぉ!そうしよか!」とノリノリである

 毎日、用を足しながら、何気なく宝くじを眺める。
 でも、待てよ。
 ウンのツキ、とも言うではないか。
 トイレに置いたが運のつき、なぁんて…
 アッパ君には、黙っておこう


過保護と放任の間

2007年10月12日 23時58分06秒 | オンマの話
 家の前には結構急な一方通行の坂があり、この坂を上りきると、息子が通う小学校がある。
 私は、毎朝坂を上る息子が見えなくなるまで、見送っている。
 1分が貴重な朝なのだが、私は、息子に精一杯心の中でエールを送る。
 
 それに、どこの小学校でもやっているだろうが、うちの学校でも「朝の立ち番」があり、仕事を理由に一度も参加したことがない私は、せめて、家の前で立ち番をしようというのもある。
 この坂道は、指定通学路というのもあって、見送る間に先生方や小学生がいっぱい通るので、一応皆に「おはよう」「いってらっしゃい」と、挨拶して、立ち番もどきをしている。

 さて、そんな毎朝の風景に、最近、異変が生じた。(と言えばかなり大げさだが。)
 2学期から見かけるようになったのだが、母と娘が家の前を通って行く。
 見たところ、娘は1年生だろう。
 母親は、サンダル履きで、娘のランドセルを抱え、付き添って歩いている。
 「おはようございます。」
 私が挨拶すると、母親は返事をする。通りすぎた所で娘が
 「誰?お母さんの知ってる人?」と聞く声が聞こえた。
 ムカッッ挨拶を教えろよ!

 でも、それよりも不思議なのは、この母親は、なぜ娘のランドセルを持っているのか?
 特にこの娘は病弱そうにも見えないし、元気いっぱい、普通の女の子。
 入学したての頃ならまだしも、もう2学期、もっと遠い所から歩いて来る子もいっぱいいるのに。
 何せ、最近、この親子に視線がクギ付けなのである
 別に悪いとは言わないが、ちょっと、過保護なんじゃない?
 うちも、そりゃあ、入学したての頃は、こんなに近いのに
 「どうしてうちの所は登校班がないんですか?!」って、担任にシツコク食い下がった過去を持っているが…
 しばらくすると、勝手に友達と待ち合わせて一緒に行くようになったので、取り越し苦労だった
 だから、入学して半年たつのに、母親と登校している子を見ると、余計な詮索をせずにはいられない。
 「もしかして、イジメられてるの?」
 「元気そうに見えて、実は何か重い病気にかかっているの?」
 etc etc…

 子どもとの接し方に「これが正解!」と即答が出せるなら、どんなにいいだろう。
 でも、何がいいか分からない。この親子は毎日とても楽しそうだから。
 育児って、ムズカシイ…

…っていうか、敗者復活戦?

2007年10月10日 22時48分03秒 | アッパ君の話
 今日は、アッパ君と息子はテレビのロッテVSソフトバンク戦に釘付けだった
 何やらクライマックスシリーズとか言うそうで、この間リーグ優勝した日本ハムと巨人が、決して日本シリーズに出られるとは限らないのだ。
 でも、それって、どーなの

 今までのペナントレースが無駄になるとも限らないこんな制度、一体何なんだ

 アッパ君いわく、「リーグ優勝が決まったとたんグンと減るファンをつなぎとめる為」だそうです。
 
 阪神ファンのアッパ君は、日本シリーズで阪神VSロッテを見たいと浮かれていますが、イマイチ納得いかない…

 今日は、ロッテが勝って、ご機嫌なアッパ君、この先、どーなるのか

嫁も辛いよ

2007年10月09日 22時40分10秒 | オンマの話
 せっかくの連休だったのに、体調がすぐれず、寝込みました。
 きっと、日曜の食事会のせいだ…

 舅の誕生会だったのです。

 毎年、母の日と姑の誕生日を兼ねて5月に長男宅(ウチ)、父の日は次男宅、舅の誕生日を実家で食事会をしている。
 日曜日は、舅の誕生日で実家に集まった。

 私は、特に、舅や姑に対して、わだかまりなどなく、むしろ、よくしてもらって、感謝している。

 でも、やっぱり、実家で集まると、帰るときは、グッタリしている。

 よく聞く「嫁と姑」とか、全然ないのだが、この家は、だと思う時が、時々ある。

 義父母は、私たちの家庭に一切干渉しないし、口は出さずに金は出す姑の鏡とも言える人である。

 ただ、家族で集まるとちらほら見えだしたのだが、姑はこの家のお姫様なのだ。

 旦那(舅)は、優しい。息子たちも、優しい。

 嫁は…ジャマ

 まぁ、いいけどね