日曜日は、またまた飲みに繰り出しました
さすがに…あまりにも出すぎですよね
でも、かねてより秘策を練っていたわたくし、アッパ君には『新人歓迎会』という立派な口実をもうけていたのであります
かくして家族の気持ち良い送り出しのもと、新人の来ない新人歓迎会へ(爆)
メンバーはもちろん、私とSenkoちゃんとみどさんの3人でございます。
「連れていきたい所があんねん」
何でもみどさんが毎日のように通い詰めている「カラオケ喫茶」
看板娘は、いつもSenkoちゃんが名前を間違えられているKちゃん。
あまり気のりはしなかったけど、言われる通りいつもの加古川を通り越し、曽根駅で下車
電車を降りると、みどさんは改札口で待ってました。
が、みどさん、この時点ですでにベロンベロン
みどさんの後ろをてろてろ歩き、行きついた場所を見て、私とSenkoちゃんは文字通り絶句した
プレハブの長屋で同じような店が数軒並び、その間に共同のトイレ(男性が用を足す後ろ姿が丸見え)
そのプレハブの、普通の玄関のようなドアを開けると、狭いカウンターだけの薄暗い空間。恐らく常連のおっさんしか来ないんやろうな。
その数名の常連のおっさんをかきわけ、一番奥の席へ座った私達。
「ザ・昭和」というカンジの店内。
「カラオケ喫茶」とは言うけれど、全員お酒を飲んでるし(笑)
私達も当然瓶ビールを注文いたしました。
ごめん、ほんまにすいません。つきだしのマカロニサラダ、手を付けられませんでした(泣)
上機嫌のみどさんでしたが、注文した焼酎が来た瞬間、私達の目は「コースター」にくぎ付け
いやいや、これハンドタオルやし!それに蚊取り線香て!
カラオケはひっきりなしに続いておりました。みどさんの隣にいたおっさんは、自分の番が来るとその場に立って歌い出すのですが
ふ…福山歌ってる…演歌調で…
「わしも歌おうかな」
吉幾三を熱唱。
ここでは、歌が終わるとランキングと点数が表示されていて、常連どうし火花散る熱いバトルが繰り広げられておりました。
「そうや、Kちゃん、このはやしやはなぁ、歌がものすごくうまいんや。歌入れたって」
ゲッッ!!い、いやや…こんな空気の中歌うの…
半強制的に歌い始めたのですが、何やら耳を澄ますと、何だか拍手をしてるタイミングがどうも変
普通なら、1番が終わって間奏の間に拍手、なら話が分かるんだけど、歌の途中で急にパチパチ
どうやら、みんなは歌の合間に画面の右上に小さく表示される「ランキング速報」というのを見ていて、そこに「現在○位」とか「1人抜き!」とかいうのを見て拍手していたようでした…
結果、歌が終わると「全国2位」と表示されていました
「うん、全国2位言うたら大したもんや」
常連のおっちゃんに何故か上から目線のおほめの言葉をいただきました
「さぁ、そろそろ行くわ」
「何や、みどちゃん、お持ち帰りか?」
この店によく合った下品なおっちゃんの声を背に、逃げるように店を出た私ら
当然加古川に戻り、飲み直しいたしましたとさ
↓もう飲むのは地元でいいわ…「ポチッと!」お願いします
さすがに…あまりにも出すぎですよね
でも、かねてより秘策を練っていたわたくし、アッパ君には『新人歓迎会』という立派な口実をもうけていたのであります
かくして家族の気持ち良い送り出しのもと、新人の来ない新人歓迎会へ(爆)
メンバーはもちろん、私とSenkoちゃんとみどさんの3人でございます。
「連れていきたい所があんねん」
何でもみどさんが毎日のように通い詰めている「カラオケ喫茶」
看板娘は、いつもSenkoちゃんが名前を間違えられているKちゃん。
あまり気のりはしなかったけど、言われる通りいつもの加古川を通り越し、曽根駅で下車
電車を降りると、みどさんは改札口で待ってました。
が、みどさん、この時点ですでにベロンベロン
みどさんの後ろをてろてろ歩き、行きついた場所を見て、私とSenkoちゃんは文字通り絶句した
プレハブの長屋で同じような店が数軒並び、その間に共同のトイレ(男性が用を足す後ろ姿が丸見え)
そのプレハブの、普通の玄関のようなドアを開けると、狭いカウンターだけの薄暗い空間。恐らく常連のおっさんしか来ないんやろうな。
その数名の常連のおっさんをかきわけ、一番奥の席へ座った私達。
「ザ・昭和」というカンジの店内。
「カラオケ喫茶」とは言うけれど、全員お酒を飲んでるし(笑)
私達も当然瓶ビールを注文いたしました。
ごめん、ほんまにすいません。つきだしのマカロニサラダ、手を付けられませんでした(泣)
「どうや。Kちゃん、きれいやろぉ?Kちゃん、わしは焼酎」
上機嫌のみどさんでしたが、注文した焼酎が来た瞬間、私達の目は「コースター」にくぎ付け
いやいや、これハンドタオルやし!それに蚊取り線香て!
カラオケはひっきりなしに続いておりました。みどさんの隣にいたおっさんは、自分の番が来るとその場に立って歌い出すのですが
ふ…福山歌ってる…演歌調で…
「わしも歌おうかな」
吉幾三を熱唱。
ここでは、歌が終わるとランキングと点数が表示されていて、常連どうし火花散る熱いバトルが繰り広げられておりました。
「そうや、Kちゃん、このはやしやはなぁ、歌がものすごくうまいんや。歌入れたって」
ゲッッ!!い、いやや…こんな空気の中歌うの…
半強制的に歌い始めたのですが、何やら耳を澄ますと、何だか拍手をしてるタイミングがどうも変
普通なら、1番が終わって間奏の間に拍手、なら話が分かるんだけど、歌の途中で急にパチパチ
どうやら、みんなは歌の合間に画面の右上に小さく表示される「ランキング速報」というのを見ていて、そこに「現在○位」とか「1人抜き!」とかいうのを見て拍手していたようでした…
結果、歌が終わると「全国2位」と表示されていました
「うん、全国2位言うたら大したもんや」
常連のおっちゃんに何故か上から目線のおほめの言葉をいただきました
「さぁ、そろそろ行くわ」
「何や、みどちゃん、お持ち帰りか?」
この店によく合った下品なおっちゃんの声を背に、逃げるように店を出た私ら
当然加古川に戻り、飲み直しいたしましたとさ
↓もう飲むのは地元でいいわ…「ポチッと!」お願いします
うわぁ・・・また・・・濃いぃぃとこ行って来たなぁ。
アラフォーには、まだまだ未知の世界よなぁ?
今度は、地元で・・・『年齢に見合ったカラオケ喫茶』
でも、探しとこか~?(笑)
下戸でも、蚊取り線香のコースターを見てるだけで悪酔いしそうな雰囲気を感じますが。。。
正に私が現役で飲んだくれていた時代はこんなん処ばかり。
丼ぶり運ぶおばちゃんの親指が汁の中にどっぷり
これが又イイ出汁になっているんだわ。
店内のおっちゃん達。
何処の土地でも同じ。
イジリが強烈で。
若き私は今回のけろろさんみたいだった(笑)
でも行き付けると思いの外楽しい時間過ごせたよ。
けろろさん達いなくなった後のおっちゃん達の話題・・・
お持ち帰り云々でやいのやいのだったと思う
「年齢に見合った」…リコピョンと行った東門、あそここそそろそろ年齢に見合ってきたやろか。
初めて足を踏み入れた時は、「オトナの世界」に背伸びして入ったような気がしたもんやけどなぁ(遠い目)
先週から職場に新人さんが入ってきたので、上手い口実ができたと思ってたんですが、結果的には私らが新人で歓迎された、という訳ですね!
事実なんやからこれでアッパ君にうしろめたい思いもせんで済みました(笑)
店の中に1歩足を踏み入れたが最後、既に悪酔いしてましたよ~(^^;)
あくまでも私のイメージの中だけなんだけどね。
うろ覚えのサスペンスドラマ。
刑事が聞きこみにやってくる開店前の場末のスナック。
スッピンのママが写真を見せられ「さぁ、知らないねぇ~」とたばこをふかす…みたいな(笑)
おそらくこの店へは二度と行くことはないだろうけど、「行きつけの店」ってあれば楽しいんだろうなぁって思ったよ。
みどさんは酔って常連のおっさんらに次々とSenkoちゃんのことを「わしの嫁さん」と紹介してました…持ち帰られたかどうかは、ナイショ(笑)