とても悲しい週末だった
事の発端は、木曜の保育参観。
娘は、仲良しの女の子と、常に一緒だった。
彼女、Aちゃんのママは、いつもの4人組の一人。
「本当、仲良いよね~」なぁんて笑い合っていた。
なのに。
次の日のお迎え時に担任の先生から聞かされた話は、それはそれは、ショッキングな内容だった。
実は、Aちゃんは、本当は他の子とも遊びたいのに、Yちゃん(娘)が二人だけで遊びたいと言うので、困っていると、Aちゃんママから相談を受けたと言うのだ。
そして、それを聞いた先生も、その日娘を引き受け、「Aちゃん、好きなところへ行って遊んでおいで」と、二人を引き離したのだ。
一番ショックだったのは
「何でAちゃんママは、昨日半日一緒におったのに、友達なのに、直接言ってくれなかったのか」ということだった。
先生も「え?!聞いてなかった?仲良いからてっきり聞いているものやと思ってた」とビックリしていた。
そして、そのまま、週末へ突入。
私の妄想は、落ちるところまで落ちた
あんなに仲良さそうだったのに…
Aちゃんも全然嫌がってなかったし、むしろ、Aちゃんの方が娘のマネばかりしていた時期もあったのに…
娘も、Aちゃんを脅したり、言うことを無理矢理聞かせようとしたり、そんな素振りは全くないのに、…
信じられない
日曜の夜、娘が手紙を書いていた。
覗くとつたない字で「Aちゃんへ だいすきだよ」と書いてあった。
娘が不憫で、思わず涙がこみ上げた。
朝、保育所で担任に会えない場合を想定し、手紙を書いた。
保育所へ着くと、案の定先生はおられず、息子の担任だった先生に渡してもらうことにした。
しかし、渡して事情を説明するよりも先に、涙が頬を伝った。
話を聞いて先生が言ってくれた。
「お母さん、大丈夫よ。Yちゃんも、Aちゃんも、友達の輪を広げてあげるのが私たちの仕事だから。」
この言葉で、いくらか救われ、職場へ向かった。
お迎えに行くと、担任が待っててくれ、職員室へ呼ばれた。
先生は、娘のことで、不安をあおるような言い方をしたこと、Aちゃんママとの間にわだかまりを作る原因になるようなことを軽はずみに言ってしまったと、素直に謝って下さり、私の話を一通り聞いてくださった。
私も、話している内に、いくらか落ち着いてきたが、やはり、無理やり引き離して、今度は娘が登園拒否にでもなったらどうしよう、とか、あと4ヶ月、何とか穏便に修了させてやりたいことをもう一度強調した。
先生は、娘のことは任せてくれと言い、「子どもより大人の方がひきずるし、トラウマになりやすいから」と、私のことをとても心配してくれた。
まぁ、でも、いくら何でも、私の人間関係まで先生に相談するのもどうかと思い、
「大丈夫です、娘のことだけよろしくお願いいたします。」
と言い残して保育所を後にした。
まぁ、結論から言うと、自分のショックのせいで、娘に過剰な肩入れをしてしまった愚かな母親なのだが、この一件を通して
「子ども達が心身共に健やかであることが、どれだけ今の私の心の支えになっているか」
ということを、改めて痛感させられた。
また、このAちゃんママに関しても、「やっぱり、言ってほしいよな」「でも、仲いいからこそ言われへんかも…」と、賛否両論だが、仮に、彼女が、私が思うほど思ってくれていなかったとしても、私には
「私は、けろろさんが大好きやで。」と言ってくれる友達も
「何があっても私だけは、あんたの味方やで。」と言ってくれる友達もいる。
だから、きっと、私も、娘も、もう大丈夫
事の発端は、木曜の保育参観。
娘は、仲良しの女の子と、常に一緒だった。
彼女、Aちゃんのママは、いつもの4人組の一人。
「本当、仲良いよね~」なぁんて笑い合っていた。
なのに。
次の日のお迎え時に担任の先生から聞かされた話は、それはそれは、ショッキングな内容だった。
実は、Aちゃんは、本当は他の子とも遊びたいのに、Yちゃん(娘)が二人だけで遊びたいと言うので、困っていると、Aちゃんママから相談を受けたと言うのだ。
そして、それを聞いた先生も、その日娘を引き受け、「Aちゃん、好きなところへ行って遊んでおいで」と、二人を引き離したのだ。
一番ショックだったのは
「何でAちゃんママは、昨日半日一緒におったのに、友達なのに、直接言ってくれなかったのか」ということだった。
先生も「え?!聞いてなかった?仲良いからてっきり聞いているものやと思ってた」とビックリしていた。
そして、そのまま、週末へ突入。
私の妄想は、落ちるところまで落ちた
あんなに仲良さそうだったのに…
Aちゃんも全然嫌がってなかったし、むしろ、Aちゃんの方が娘のマネばかりしていた時期もあったのに…
娘も、Aちゃんを脅したり、言うことを無理矢理聞かせようとしたり、そんな素振りは全くないのに、…
信じられない
日曜の夜、娘が手紙を書いていた。
覗くとつたない字で「Aちゃんへ だいすきだよ」と書いてあった。
娘が不憫で、思わず涙がこみ上げた。
朝、保育所で担任に会えない場合を想定し、手紙を書いた。
保育所へ着くと、案の定先生はおられず、息子の担任だった先生に渡してもらうことにした。
しかし、渡して事情を説明するよりも先に、涙が頬を伝った。
話を聞いて先生が言ってくれた。
「お母さん、大丈夫よ。Yちゃんも、Aちゃんも、友達の輪を広げてあげるのが私たちの仕事だから。」
この言葉で、いくらか救われ、職場へ向かった。
お迎えに行くと、担任が待っててくれ、職員室へ呼ばれた。
先生は、娘のことで、不安をあおるような言い方をしたこと、Aちゃんママとの間にわだかまりを作る原因になるようなことを軽はずみに言ってしまったと、素直に謝って下さり、私の話を一通り聞いてくださった。
私も、話している内に、いくらか落ち着いてきたが、やはり、無理やり引き離して、今度は娘が登園拒否にでもなったらどうしよう、とか、あと4ヶ月、何とか穏便に修了させてやりたいことをもう一度強調した。
先生は、娘のことは任せてくれと言い、「子どもより大人の方がひきずるし、トラウマになりやすいから」と、私のことをとても心配してくれた。
まぁ、でも、いくら何でも、私の人間関係まで先生に相談するのもどうかと思い、
「大丈夫です、娘のことだけよろしくお願いいたします。」
と言い残して保育所を後にした。
まぁ、結論から言うと、自分のショックのせいで、娘に過剰な肩入れをしてしまった愚かな母親なのだが、この一件を通して
「子ども達が心身共に健やかであることが、どれだけ今の私の心の支えになっているか」
ということを、改めて痛感させられた。
また、このAちゃんママに関しても、「やっぱり、言ってほしいよな」「でも、仲いいからこそ言われへんかも…」と、賛否両論だが、仮に、彼女が、私が思うほど思ってくれていなかったとしても、私には
「私は、けろろさんが大好きやで。」と言ってくれる友達も
「何があっても私だけは、あんたの味方やで。」と言ってくれる友達もいる。
だから、きっと、私も、娘も、もう大丈夫
人の気持ち
人の気遣い
人の優しさ
けろろさんの今回の出来事は色んな人の、色んな心が溢れてますね。
ただそれがうまく噛み合わなかっただけの事。
誰もが誰かを想って、誰かの為に考えています。
すごい色んな優しさに包まれた出来事ですよね
けろろさんは今でも沢山の愛に包まれてますよね。
けろろさんもそれだけ悩み、考えている事は、きっといつか、けろろさんの元に沢山の愛で何倍にもなって戻ってきますよ。
心配しないでも人の気持ちの歯車は相手を思いやる心がある限り必ずピッタリと合います
だから、いつでも太陽がけろろさんの心に降り注ぎますように祈ってます(^O^)/ふぁいとっ
子どものことでは、何かと一喜一憂することって
多いよね。
いろんなことに触れ合って、感じて多くのことを
学んでいるんだと思う。
時には、悲しく思うことや傷つくことも
あるけど、それって、大人が思うほど
悪いことばかりじゃないと思うんだ。
子どもって、俺らより何倍ものスピードで
成長しているから。
けんたさんの美しいコメントに、心が洗われる重いです。ウルウル…
本当にありがとう。
母は、強くないとね。頑張ります。
自分も通ってきた道だからこそ、子供に辛い思いをさせたくないっていうのが、親心ですよね。
でも、成長していく過程で、経験しなければいけない辛さも、これまた悲しいかなあるんですよね。
もっと、どっしり構えていられないと、ダメですね。
コミュの書き込みを見てやってきました。
子供のことって難しいですよね。
コミュの書き込みを見て、先ず思ったのは先生の対応が悪かったんじゃないかと言うこと。
けろろさんの日記に書いてあるとおりだと思います。
勝手な感想なので聞き流してくださって結構ですが・・・
私もなにかあればはっきり言って欲しい方なので、けろろさんがAちゃんのママに対して嫌な感じを抱いたのもわかるんだけど・・・Aちゃんママは事を荒立てたくなかったんじゃないかな?
先生が上手に誘導して、子供達がうまく遊べるようになればいいと思ったんじゃないかと思います。
だって、Aちゃんもけろろさんのお子さんも誰も悪いことをしているわけじゃないんだから。
けろろさんもあまり気にせずにAちゃんママに「先生から聞いたんだけど・・・」って軽く話してみたらどうですか?
子供さんについてはAちゃんもけろろさんのお子さんと遊ぶのが嫌なわけじゃないんですよ。みんなで遊びたいだけですよね。
それに幼稚園くらいの時って、仲良しのお友達がコロコロ変わったりもしちゃう時期ですよ。あまり気にせず見守ってあげてください。
それにしても子供達の人間関係は見ていてはらはらしますよね。
自分のことの方がよっぽど楽!!って思います。
でも、自分もそうだった様に子供たちもそうやって上手に人と付き合う方法を勉強していくんだと思います。
うちの娘たちも何回もいろいろな山を乗り越えてきました。見ていて切なくなることもしばしば・・・
でも、そのたびごとに成長してくれればいいなと思っています。
ただちょっと先生の対応は・・・ですね。
軽率な行動が多いような感じがします。子供さんの気持ちを大切に考えていただけるといいですね。
気になることは言っちゃいましょう!!
なんだか偉そうなことをならべちゃったかな?
右から左に受け流してくださって結構ですよ(ムーディー風に・・・?)
そうですよね。子供には子供の世界があって、私達、経験の浅い母達は、とかく感情移入しちゃいがち。
その子も、毎日毎日がそうなんじゃなく、例えば月曜の朝のテンションの低さに重なった、とか、気分的に「今日は違う子と違う遊びをしたい」という日もあるのだという事もあるのだと聞きました。
先生は、この保育所では未婚だけど一番の古株で、よく言えばベテラン、悪く言えば「仕事をこなしてる」と思う時がちらほらあったので、今回のことが、先生にとってもハッとするきっかけになったと思います。
これからコミュにも積極的に遊びに行こうと思ってますので、末永くヨロシクお願いいたします。
仲良いママ友とこんな関係になるのは辛いよね。
でも、きちんと親の意見も聞いて解決してくれる保育所で良かったですね。
子供も、様々な性格の子いるし・・・
娘さんが辛いと思ったとき、そばでけろろさんは聞いてあげるくらいしかないですね。
子育てには、見守りも大切なことだと思います。
先生がおしゃったように
>「子どもより大人の方がひきずるし、トラウマになりやすいから」と、私のことをとても心配してくれた。
これから、もっともっといろんな問題抱えるんだから、気分一新で子育て頑張って下さい。
昨日に引き続き、今日は主任の先生と懇談しました。
みんな、いい子。何も問題ないよ。大丈夫だよ。自信持って。
母のように慕う主任の温かな言葉にまた涙してしまいました。
もっと、強くなって、子どもをちゃんと見守ることのできる母になりたいと思います。
読んでいて、涙が出てきました。
当たり前だけど、自分の事より子供の事が第一で。
子供の関係・立場と言うか、我が子がどんな思いをしているのか、又、させられているのか・・・そんな事を悶々と考え込んでは、結局解決策も無く、涙が出てきて、我が子が不憫に思えて・・・私もそれの繰り返しです。子供も自分も大笑いしてるうちは大丈夫。
子どもには子どもの社会があって、そこで辛い体験もしながら、人間関係を学んでいくんだね。
ずっと、私がギューっと抱え込んでいく訳にはいかないもんね。
これから、私も、子どもとのかかわり方を変えていかないといけない時期なんですよね。
私が泣いてると、娘も不安。
私が大笑いすると、娘も笑った。
もう、大丈夫だよ。ありがとう。
お互い育児、頑張りましょうね。