ぶす~っとしていて、訳を聞いても「別に」と言う。
何かこちらが一言言うと、小さい声でぶつぶつ悪態をつく。
かと思えば、ねこなで声で「なぁなぁオンマ~、買ってほしいものがあるね~ん」とおねだり。
そんな息子に振り回され気味の今日このごろ
俗に言う反抗期の到来でしょうか
不安にかられてネットで「反抗期」とググッてみると、
「ちゃんとした教育をしてきたからこそ、反抗期が訪れる。反抗期は健全な成長の証である。決して、子育てに自信を失う必要はない。」
という一文に目からウロコ
「え~?!そうなん?!Y君いっつも見かけたらきちんと礼儀正しくあいさつしてくれんでぇ」
「Yはまだまだおぼこいで。かわいいもんやん」
各方面のママ友の評判は、すこぶるいい。
道場でも、先生に対しての態度には、何の問題もなし。
外面はいいのねで、疲れて家では当たり散らしてるのか
うちの子ども達の周りには何人か、「食べなさい」のことを「食べり」、「やめなさい」のことを「やめり」と言う人がいる。
何でも加古川方面の方言らしいのだが、先日、娘が息子に「やめり」と言ってるのを聞いて驚いた
「オンマはそんなん言うたことないやろ?『食べ』、『やめ』って言うもんなぁ」と言うと、それまで黙っていた息子が
「じゃぁ、オンマはジブリのことも『ジブ』って言うんや」
ボソッと言った
やっぱり、まだまだおぼこいんかなぁ
そんなこんなで、修学旅行に行くことになった息子。
行き先は奈良・京都
「んなもん、日帰りで行けるやないか!帰ってきて練習来い!」
道場の先生にもからかわれておりましたが、行き先はどこであれ、嬉しいもんは嬉しいんだな
夕食が済み、荷づくりもカンペキで一段落ついたとき、娘の背中一面にじんましんが
「ちょっと今から娘連れて病院行ってくるわ。時間なったら寝ときよ」
「えっっ?何時になんの?」
「?何でよ」
「オレの明日の弁当どうすんの」
こんなジコチュー王子ですが、何とか無事に旅立っていきました
仕事から帰って来ると、溜まり場になっていたうちの周りはとっても静か
毎日「こらぁ!あんたら、挨拶は?!」「危ないやろぉが!車来よるやろ!!」と叫んでいるのですが、今日はそんな必要もなく
本来ならば道場に行っているだろうこの時間、のんびりいつもより早い晩酌
静かで平和な夜なんだけど、なんでだろ。
なぁんか物足りない(笑)
↓明日は笑顔で帰って来るかな?それともブーたれてるかな?いずれにしろ、笑って「おかえり」を言ってやろう。「ポチッと!」お願いします
何かこちらが一言言うと、小さい声でぶつぶつ悪態をつく。
かと思えば、ねこなで声で「なぁなぁオンマ~、買ってほしいものがあるね~ん」とおねだり。
そんな息子に振り回され気味の今日このごろ
俗に言う反抗期の到来でしょうか
不安にかられてネットで「反抗期」とググッてみると、
「ちゃんとした教育をしてきたからこそ、反抗期が訪れる。反抗期は健全な成長の証である。決して、子育てに自信を失う必要はない。」
という一文に目からウロコ
「え~?!そうなん?!Y君いっつも見かけたらきちんと礼儀正しくあいさつしてくれんでぇ」
「Yはまだまだおぼこいで。かわいいもんやん」
各方面のママ友の評判は、すこぶるいい。
道場でも、先生に対しての態度には、何の問題もなし。
外面はいいのねで、疲れて家では当たり散らしてるのか
うちの子ども達の周りには何人か、「食べなさい」のことを「食べり」、「やめなさい」のことを「やめり」と言う人がいる。
何でも加古川方面の方言らしいのだが、先日、娘が息子に「やめり」と言ってるのを聞いて驚いた
「オンマはそんなん言うたことないやろ?『食べ』、『やめ』って言うもんなぁ」と言うと、それまで黙っていた息子が
「じゃぁ、オンマはジブリのことも『ジブ』って言うんや」
ボソッと言った
やっぱり、まだまだおぼこいんかなぁ
そんなこんなで、修学旅行に行くことになった息子。
行き先は奈良・京都
「んなもん、日帰りで行けるやないか!帰ってきて練習来い!」
道場の先生にもからかわれておりましたが、行き先はどこであれ、嬉しいもんは嬉しいんだな
夕食が済み、荷づくりもカンペキで一段落ついたとき、娘の背中一面にじんましんが
「ちょっと今から娘連れて病院行ってくるわ。時間なったら寝ときよ」
「えっっ?何時になんの?」
「?何でよ」
「オレの明日の弁当どうすんの」
こんなジコチュー王子ですが、何とか無事に旅立っていきました
仕事から帰って来ると、溜まり場になっていたうちの周りはとっても静か
毎日「こらぁ!あんたら、挨拶は?!」「危ないやろぉが!車来よるやろ!!」と叫んでいるのですが、今日はそんな必要もなく
本来ならば道場に行っているだろうこの時間、のんびりいつもより早い晩酌
静かで平和な夜なんだけど、なんでだろ。
なぁんか物足りない(笑)
↓明日は笑顔で帰って来るかな?それともブーたれてるかな?いずれにしろ、笑って「おかえり」を言ってやろう。「ポチッと!」お願いします
親が自信を失った時ひっちゃっかめっちゃかになるんだよなぁ。
結局はほっておくのが・・・見守っておくので一番の手立て。
それが親出来るか出来ないか。
子が反抗期云々だからどうのこうのではないって私は・・私はね今となって思える。
うちの息子は中二から中三。
半端じゃない状態だったから
そして私が思いっきり自信喪失しちゃったから。
辛かった・・・と思うのは私でなく息子なんだろうな。
自分の所の感想ばかりでごめん
ボクちゃん不在の昨日。
色々とボクちゃん想う気持ちが母に巡って来た。
自分が子に想う気持ちが改めて実感出来るってなかなかなし。
イイ機会だったんじゃない?
「じゃぁ、オンマはジブリのことも『ジブ』って言うんや」
と言いながら、心の中で親指を立てていたと思います。親としては、その辺りが腹立ちますね。返しの言葉として、色々考えました。
(1)「そうやで。『となりのトトロ』は、
『となのトトロ、となトトロ。指圧の心は、親心』」
(2)「そうやで。ゴキブリは、ゴキブや」
(3)「そうやで。ハンガリーは、ハンガ―」
(4)「そうやで。『お帰り』は、『オカエ』や」
・・・
(完全に子ども目線です。こういう対応をすると子どもになめられるでしょうな。子育て、難しいですね。がんば。おっ、最後に出たこの言葉、「リ抜き」で市民権を得ているぞ~~~)
ねねさんが自信喪失するほどの…。
でも、皮肉だけど、ねねさんが自信喪失する位の反抗期があったと聞いて、私は自信を得ました。
反抗期を経て、今では母の日にプレゼントをくれる、自らボランティアに志願する、優しい青年に成長したんだもんね。
これから、うちの息子も反抗期がヒドくなるかもしれないけど、先輩としていろいろ相談にのってくださいね。
うまいなぁ、忠太さん…。
私もそうやってうまい切り返しができる位どっしりと構えていられたらなぁ、と思います。