オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

息子のバスケーデビュー戦ー

2013年02月24日 00時25分40秒 | 息子の話
先週のお話しですが…


いよいよ息子のデビュー戦の日がやってまいりました

デビュー戦と言えどたったの2ピリオドしかなく、公式戦ではないのですが
※通常の競技時間は10分のクォーター(ピリオドとも言います)を4回行います。中学生の場合は10分ではなく、8分のクォーターを4回行います。(ルールブックより)


毎年行われる冬季NAGATA CUP1年生大会です。



バスケの試合と言えば

     (「SLAM DUNK」井上雄彦)

とか

     (「黒子のバスケ」藤巻忠俊)

とか

2次元の世界でしか知らなかった私

実際に見てみると、まぁなんと、すごいスピードですねぇ




17人いる1年生、16分しかない試合で選手交代は1回あればいい方。下手すればスタメンですべていってしまいそう。

そんな中、地道に部活を続けてきた息子は

     見事スタメン、1年生でナンバー2のポジションゲットん!!




トーナメントも見事シードで、1回勝てば決勝戦という何たる幸運!



ところが!です。


「試合なくなった」

何でよ!」

「相手の学校インフルエンザで辞退した」

「じゃぁ、まさか…ぶっつけ決勝戦?!

「うん」

「よかったなぁ。ごっつぁんごっつぁん♪」

「よくないわっ!オンマ、空手の試合みたいに人数多い訳ちゃうねんからな。いきなり初戦で一番強いとことせなあかんねんで!」



溜息まじりで出かけた息子でした

決勝の相手は、予想通りK中。

1年生にして神戸市の選抜選手に選ばれた子がいます

ところが、始まってみると、息子たちもなかなかのチームワークで、息子もナイスアシスト、3ポイント、バスカン決めてはりました。
※バスカン(バスケットカウント)…バスケットボールのルールのひとつで、ボールを持ったオフェンスがシュートをしたときに、ディフェンスからファールを受けたが、シュートされたボールはそのままゴールに入ること。シュートは得点として認められる上に、ファールも認められ、オフェンスにフリースローが1本与えられる。2ポイントのシュートが入りフリースローも決まれば3点、3ポイントのシュートが決まりフリースローも決まれば4点得点できるプレーとなる。(ルールブックより)


シロートなので、ろくな応援もできず、ただただキャーキャー叫ぶことしかできないでいましたが、1ピリオド終了時には8-10、1ゴール差のなかなか競った試合をしていたんです


ところが、2ピリオドに入って、2人選手交代をした頃からチームは何故かぎくしゃくしだし、あれよあれよと点差は開いて行きました。

そして、試合が終わった頃には17-34、あららのダブルスコア



肝心の息子は…後半は完全にスタミナ不足

空手の先生にも指摘されていたコイツの弱点が、こんなところでも明るみに出てしまいました…

どないすんのぉ?本番はこれのまだ倍動きまわらなあかんのに…



まぁ、ほろ苦いデビュー戦になりましたが、それでもやっぱりバスケが好き!な息子なのでした…




その前に学年末テストと空手も区大会があるねんで~切り替えて頑張ってや~!




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ねね)
2013-02-26 15:03:23
中学の時部活なにやっていた?

って大人そして歳とってから(笑)も話題となるよね。
そんな「思い出」が今着々と作られている時なんだね。

再来月。
もう中二。
あっと言う間だねぇ~(^。^)
返信する
ねね様。 (けろろ)
2013-02-28 22:47:11
ほんまやねぇ。
まさしく青春真っただ中!

文化系だった私にはちんぷんかんぷんのバスケですが
意外と私の周りには
「元バスケ部」のママ友さんが結構いることが判明しました。
そんな「思い出」を聞きながら、私もねねさんと同じことを考えたりしました。
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