オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

「NO」と言える女

2012年03月03日 13時26分08秒 | オンマの話
またまたすっかり放置してしまってすみません




私は今まで、重大な決断をするときは、結構流れに任せて生きて来ました。

「NO]と言えない人間だったのです。

また、断る時も

「親があかんって言ったから」「アッパがあかんって言ったから」

楽な逃げ方です。責任の転嫁もできます。

断るときの気まずさが嫌だから…という平和主義者の仮面をかぶった卑怯者、とでもいったところでしょうか




しかし、私はこの度、自分で決断して答えを出さなければいけない場面に2度も遭遇してしまいました




土曜日の昼下がり、インターホンが鳴りました。

「はい」

「○○○中学校のPTAです」

なにっっ!!; ̄ロ ̄)!!



ドアを開けると、見知らぬ女性が2人立っていました。

「今回ね、総務役員を選出する選挙でけろろさんの名前が挙がりまして、お願いできないでしょうか」



確かに、「小学校で総務役員をしていると中学校でも名前は挙がる」とは聞いていましたが、まさか入学前だとは…

「いや、私仕事してるんで…」

「大丈夫ですよ。みんなお仕事してるから。それに小学校みたいに朝から集まったりなんてことはないので」

「いつから集まってるんですか?」

「昼から」

………

「私、加古川まで行っているので、昼からでも出られません」

「合わせますよ」


さすが。仕事を理由に断る人には何ぼでも対応できるんやな

「いや~、でも、ほんまに無理ですねぇ」

「そこを何とか…もう、本当にねぇ、小学校よりも全然楽ですから」

「そうなんですか?」

「はい、私は会計監査やったんですけどね」

そら楽に決まってるやんかっっ!!


絶句していた私に、女性はたたみかけるように

「まぁね、即答はもちろんできないと思いますので、来週もう1回お伺いしますね」

と言い残し、帰っていきました。





その夜、もちろんアッパ君に相談しましたが、答えは一言

「ことわり。」でした

どう言って断るか、それが問題だ…




1週間後、約束通り彼女たちはやってきました。

私は意を決してドアを開けました。



「1週間いろいろ考えたんですけど、やっぱりお断りしようと思いまして」

「えっ?ダメですか?」

「実は…この春から主人が入院するんですよね~」

「あぁ、ご家庭の事情じゃぁ仕方がないですね」

「それやったら先週言えよ」と言いたくなるような断り方をしてしまいましたが、何とか撃退(こらっ!)できました




「また俺のせいにして」とアッパ君も呆れてましたが




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