オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

ドッジボール大会

2010年11月28日 23時29分12秒 | 息子の話
息子の学年は、「ドッジボール」という言葉に何故か敏感に反応し、熱くなる子達です。

今日は、「第13回 神戸市子ども会ドッジボール大会」がありました。

主催は市子連(神戸市子ども会連合会)なので、当然学校はノータッチ、担任さえも知らん顔

でも、ドッジボールの大会があると聞けばじっとしてられないかわいい5年生達。

そんな子ども達の喜ぶ顔が見たい一心で、子ども会の方に申し込みをお願いし、引率を手分けした数人のわがおかんら有志

昨年は空手の昇級審査と重なったため、泣く泣く参加を見送ったうちの息子も、今年はノリノリでした

1チームでは収まりきれず、2チームエントリーしたのですが

「Gファイターズ」
「Gファイヤーズ」

1字違い…

「あんた、どっち?」
「知らん。Rのチーム」

あちこちで同じような親子の会話が…

「はい、ファイターズ集まって!」
「なぁ、オレどっちぃ?!」

おばちゃんも知りません




予選リーグは2試合の勝率で上位1,2位が決勝リーグへ進めるようになっていました。

息子のチームの対戦相手チーム名を見ると

「パンジー」
「ふたば」

と、何ともかわいらしい

「負ける気せんわ」

根拠のない自信でボルテージ最高潮


第1試合、パンジーとの対戦



     外野では容赦なく女の子狙ってました


とにかく、ボールを触りたい子ども達。無理なボールにも手を出しますその度に

「このいらんことしぃ!」

ボールを投げようとしてコケた子に向かって

「こらっ!そんなボケいらんねん!」

相手のアタックをひょいとジャンプしてよけたり、バスッ!と上手に受けた子には

「キャ~ッッ!○○ステキィッッ!!」

ガラの悪い…もとい、熱くなりすぎた観客席のおかんら…





試合は前半5分、後半5分で終了した時点で内野に残っている子の数で勝敗が決まります。

1回戦は前半は同点、後半は1点差の辛勝でしたが、2回戦「ふたば」との試合は、10点以上点差を広げた圧勝で、予選リーグ1位通過


隣のコートのファイヤーズも、優勝候補のI小学校と当たってしまい、負けてしまいましたが、互角に戦ってました

結局、1勝1敗でファイヤーズも2位で通過、仲良く決勝リーグへ進めました。

が。

ファイターズもファイヤーズも、仲良く決勝リーグ初戦敗退

仲良くベスト8でしゅーりょー



それでも、去年よりは確実に数段上達していた子ども達。

精一杯力を出し切ったせいか、去年のように悔し泣きする子もおらず、みんな爽やか笑顔で

「来年は優勝するぞ!!」

と、盛り上がっておりました。

「え~、来年も出んのぉ?」

と言いながらも、またこの時期が来ると子どもに負けずうずうずしだすんやろうな、このおかんら(笑)




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