オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

Yさん、ありがとう。

2010年02月27日 22時42分27秒 | 職場の話


先日、初の給料をいただきました
とはいえ、ここの会社は、末日締め翌月25日払い
なので、1月19日から勤めだした私の初の給料は、2週間分のたかが知れてる金額だったのですが



お給料日ということで、やっぱりでしょ
Yさん、Sさんとでぶらぶら帰りしに寄った立ち飲み屋(おっさんかっ!

Jさんは、実は準社員
パートの私らよりも勤務時間が長いので、ナイショ

まぁ、3人寄れば…このJさんのグチもちょいちょいあるんですよねー

根は悪い人ではないのですが…まぁ、ちょっとアクのあるお人でして…

まぁ、それでも、前の会社の誰かさんよりか全然マシ!



まぁ、しかし。

入ったばっかの新人のクセして、いっちょまえに先輩に混じってグチったが当たったのでしょう


昨日、とんでもない失敗をしでかしました

私の仕事は、簡単に言えば出荷業務

注文伝票どおりに正しく荷詰めして、在庫合わせもしっかりすること。これ基本

Sさんが「在庫が合わない」と騒ぎ出した。

入・出庫履歴の数字と、在庫が100も合わない。

Sさんの席を覗きこんだ私は、青ざめた

その品物、前日に私も触っていた。
履歴表の1段上は、まぎれもなく私の字

100出したと書いてるけど、間違って200出してしまったかも…



結論から言うと。

そう大きな問題になることはありませんでした



帰り道、Yさんがヘコむ私に延々と慰めてくれてました。
「全っっ然大した失敗ちゃうからな。気にしなや、はやしや」
「でも…いややぁ、やめたい」
「あんたなぁ。こんなんで辞めたい言うたら、うちらみぃんなとっくに辞めてんで」
「何で?」
「みんな、もっと大きい失敗いっぱいやってきてるっていうことや」
「嘘ぉ」
「ほんまやって。人間がやることやねんから、失敗あって当然
「そやけど…数数える仕事やのに数え間違いなんか致命的なミスやんか」
「あのな。物間違えるのが一番大きい失敗。はやしやは物は合ってたやろ?」
「うん」
「数の間違いも、少ないより多い方がまだマシ」
「何で?」
「クレームが来ーへんからやん」
「…そっか」
「そう。今日はかーっと飲んで寝て、もう忘れなさい」
「…ありがとう」
「ほな、後で道場で」



空手ママでは後輩ですが、職場では頼れる先輩のYさん

とは言っても、彼女は師範の歳の離れたいとこ

道場に行くと、息子に向かって

「Y、おかあさんはお仕事がんばってんでぇ」と言ってくれます


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