オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

毎年のことながら…

2008年01月03日 17時46分22秒 | オンマの話
 ワタクシめのつたないブログに遊びに来て下さる皆様。

 あけましておめでとうございます
 今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます



 しかし、主婦ともあれば、年末年始のあわただしさは、毎年のことながらげんなり

 いや、確実に何年か前までは、子どものように、ワクワクしていたし、嬉しかったのだ。

 大晦日は、夕食を食べたあと、格闘技派のアッパ君は2階へ、私は1階で家計簿の総決算をしながら1階で紅白を見る。
 11時半頃になると、降りてきたアッパ君と、そばをすすりながら、カウントダウン。
 今回も、紅白がガキに変わった位で、特に変わり映えしない年越しだった

 元旦は、墓参りの足でアッパ君の実家へ。
 家族で集まるハズが、いつの間にかお客様でいっぱいになる。
 座る場所もなく、台所へ追いやられる。
 そして、居酒屋の店員のようにコキ使われるのだ

 このお客様、年々増え、タチも悪くなってきた。
 嫁の務め、と言われれば、文句は言えないが、自分の家なのに、当のアッパ君兄弟は、早々と2階へ逃げて、寝ているのだ
 何と言っても、これが一番ムカつく。
 そのくせ、私の実家へ行くのを嫌がり、時間を稼ごうとする。
 確かに、私だって、実家へ帰ったところで、今までのようにのように動かずに過ごせる訳ではあるまいし、気は重かった。

 母の所へ寄ると、いっぱい野菜や酒を持たせてくれたおかげで、2日間父と弟の世話は難なくこなせた。

 お正月なんて、しんどいばかりだと、やっぱり嫌な思いの方が勝ってはいるけど、一人正月を過ごしたオモニのことを考えると、面倒臭い身内でも、大勢でわいわい過ごす方が良いに決まっている

 オモニも呼んで、みんなで鍋を囲む日が早く来るように、少しずつ、私も頑張ろうと思う