オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

夢見る乙女の底力!

2007年11月11日 22時04分03秒 | 我が家の話
 今日は、以前からず~っと娘がアッパ君と約束していた、映画を見に行く日だった。
 「Yes!プリキュア5」の映画だ
 ところが、新聞の映画案内を見ると、何と、上映しているのは、1箇所のみ
 しかも、その映画館は、家から車で軽~く1時間はかかる

 しかし、約束は約束だ。
 いつも家族サービスを怠っているアッパ君に、罰があたったのだ

 午前は、息子の空手の練習があった為、正午に出発。
 現地に到着し、まずチケット売り場へ

 …すんげ~行列

 少々田舎とあって、市内の若者(特に中高生)が全て集ったようなカンジだった

 何とかチケットを購入し、ランチ…が、これまた、どの店も行列

 「仕方ない。夜においしいものを食べよう」と、マクドナルドで済ませた。

 ここから、息子とアッパ君はゲームセンターへ、私と娘は映画館へ、しばしの別行動になった。

 子どもの映画を映画館で観るのは、久しぶりだったが、娘のはしゃぎようを見ると、私も嬉しかった

 しかし、いかんせん、子ども映画なので、もちろん子どもが多い。
 私の後ろにも、子どもが座っていた。
 私は、頭がジャマになったらかわいそうだと思い、ずずず~っと尻を前にずらし、頭を低くして座った。
 なのになのに…
 ドンドコドンドコ私の椅子を蹴っているのだ。
 隣に座っている父親は、「やめなさい」と注意していたものの、これは、映画が終わるまで続いた…

 映画途中に響き渡る赤ちゃんの鳴き声。
 連れて出て行く様子もなく、延々泣き声は響いていた。

 まぁ、そんなこともあったが、映画を観ているお嬢らの一体感もスゴかった。
 オープニングとエンディング曲は、ライブ会場さながらの大合唱

 笑い声も、吉本新喜劇なみ

 ピンチの場面では「がんばれ~!」と叫ぶ叫ぶ。

 娘も、映画が終わる頃には、隣に座っていた見知らぬ女の子と微笑み合っていた。

 いやぁ、クソガキもいたが、なかなかおもしろい経験をさせてもらった