偉人や成功者たちに共通していることは、一つはプラス思考であるということ、そしてもう一つが読書家であるということです。大成功した経営者たちの話を聞くと、「経営はセンスだ」と言われ、その経営センスを磨くためにも、大量に本を読んでいる特徴があります。
最近の感性工学では、センスは情報量に比例するとも指摘しており、読書の必要性がよく分かります。読書によって、人は古今東西の知的財産を知ることができます。また、本にはさまざまな人生が秘められていますから、素晴らしい本と出合うことによって、さまざまな人間と出会うことに等しいとも言えます。
新しい人生を開いてくれる本の出会いに期待して、今夜もページをめくりましょう。
最近の感性工学では、センスは情報量に比例するとも指摘しており、読書の必要性がよく分かります。読書によって、人は古今東西の知的財産を知ることができます。また、本にはさまざまな人生が秘められていますから、素晴らしい本と出合うことによって、さまざまな人間と出会うことに等しいとも言えます。
新しい人生を開いてくれる本の出会いに期待して、今夜もページをめくりましょう。
本の中には、その文字以外にも、読者が深く読めば深く考えることのできる活字がたくさん存在します。
この筆者が本当に伝えたいこと、そんな言葉は、実は、文字の中に書かれていない、筆者と読者の心が一致した時に生まれる、いわば、想像力、つまり、思考ではないかと思います。
今日の東矢先生のブログから、「活字が生む思考」という言葉を連想しました。
きっと、偉人とは、その色々な本を通しての筆者との思考を一致させ、自分に取り込む、もしくは自分なりの解釈で自分のプラスにさせることが旨いんですね!
私は、なかなか、一度では、取り込むことが出来ないので、「重読」(何度も何度も重ねて読む)ことを実行しています。
松下幸之助の一日一話も、7年目にして、経営の心意気、そして、松下幸之助氏が本当に訴えようとしている神髄の部分が少しずつ理解出来ているのではないかと思います。
早く、東矢先生の本も数を重ね、毎日読み、東矢先生の神髄が見えてくるようにしたいと思います。