東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

業績アップの秘訣

2014-04-05 | 経営の気づき
長年、経営コンサルタントの仕事をしてきて、何か一つに絞り込んで大切な話をしなさいと言われれば、次のことを伝えたいと思う。それは何を追及するかのターゲットの正解・不正解で、業績は大きく違ってくるということ。例えば、売上アップとか利益アップとかを目指してもそのことは達成できない。したがって、もっと具体的なものを目指さなければならない。

例えば、営業マン一人ひとりに昨年実績高よりも〇%アップしなさいと言っても、その実現化は難しい。その代わりに、成約率を上げるために〇〇〇をしなさいと奨励し、その数値を追跡調査しながらマネジメントすると、結果として業績が上がってくる。要するに業績アップにつながるものが何かを把握しなければならないということだ。


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1 コメント

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基本を考える (パイカジまっちゃん)
2014-04-07 07:30:04
何をするにおいても、この言葉を無くしては考えられないと思うのです。
「基本」
例えば、商売の基本という事を考えると、商いの技量でも、テクニックでもなく、もっと根本的な基本があると思うのです。
それは、「挨拶」だと思うのです。
いくら、人気があって、美味しいお店だとしても、お客様が入ってきて一つ目のコミュニケーションが全く出来ていないようでは駄目だと思うのです。
でも、どんなに古臭いお店でも、気持ちいい挨拶をしてくれる店舗には、きっとお客様が集まってくると思うのです。
そう考えると、人は、「特にお客様」は、商売の基本が根本的な部分で理解しているのだと思います。
何をするにしても原点は、基本だと思います。
今日の東矢先生のブログから、「基本を考える」という言葉を連想しました。いい言葉です。
私もこの言葉、使わせてもらおうと思います。
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