私たちが若いころは、歌声喫茶が流行っていました。一つの歌をみんなが一緒に歌うのですが、一体感を感じてなかなか良いものです。でも、前に仲間を歌声喫茶に連れてきたときは、経験のない人たちばかりだったため、カラオケ喫茶的な使い方をするのです。歌声喫茶なるものをいくら説明しても、経験のない人には通じなかったようです。
そして今回は、人数が少なかったから、一体感を感じるほどまで盛り上がらなかったです。でも楽しめました。
そして今回は、人数が少なかったから、一体感を感じるほどまで盛り上がらなかったです。でも楽しめました。
純喫茶から始まり、今では、名前を変え、欧米風のCAFEや、その時間を持てない人は、コンビニ珈琲で仕事をしながら飲むスタイルになってきています。
でも、不変でなければいけないものもあると思います。
当然ながら、時代とともに、変化する事は、大事なことですが、珈琲自体が変わってしまうと困るものです。
今日の東矢先生のブログから、「変化とさせて不変」という言葉を連想しました。
私も、ジェネレーションギャップなのか、「歌声喫茶」というものは、入ったことも、経験したこともないのですが、もしかすると、昔に流行った、「We are the World」の歌のようにみんなで歌える歌がドンドンヒットすれば、そんなことも可能ではないかと思います。
変化させて、不変にするという、矛盾なことが可能性を作るような気がします。
変化しながら、根本は不変であること、それこそが、実は一番強い力になりそうな気がします。