よく続きますね

友人や知人から、「ブログがよく続きますね」と励まして頂くことがある。でも、朝起きたら顔を洗うのと一緒で、毎日の気付きをブログに書き込むことは、習慣になっており、さほど苦労とは思っていない。

人が人としての営みを行うとき、何らかの気づきが毎日あるはず。その気づきを下手な文章で書き綴っているだけのこと。毎日仕事をしたり生活をしていて、何にも気付かない人は、誰もいない。ただ、小さな気づきを見過ごしている人は多い。私は、いつも前日や当日のことを振り返って、気づき度の大きいものから並べることが最初の作業になる。複数ある場合は、草稿案として何本かまとめて作成しておく。そうすると、忙しいとき助かる。

そろそろ3年になるブログだが、毎日書き続けることのメリットが三つある。一つは、毎日の気づきをチェックすることによって、人間としての感性が磨かれること。二つ目は、文章を書くことによるボケ防止かな。知恵を使うことは、ボケ防止に大いに役立つ。三つ目は、子供や孫に対しての教え、即ち、長い長文の遺言書がまとまりつつあること。これからエンドレスで続く作業だが、事あるときには、家族に読み返して欲しいと思っている。

(写真は、ブログよりももっと続いている、私の飲酒習慣。愛用しているバーのワンシーンである)