東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

来年の占い

2011-12-31 | 雑談
動物占いによると、今年の私は「投資の年」。来年は、「今までの成果を刈り取る年」らしい。今年は確かにあたっている。しかし、果たして来年はどのようになるか。

占いで分かることは、良いことも悪いことも「絶対そうなる」と決まっているわけではない。そうなる確率がどんなに高くても、そうならなかった例はたくさんある。占いは、未来に起こることを限定して、それに一喜一憂するためにあるものではない。したがって、あまりこだわらない方が良いだろう。

確かに、占い自体は、宇宙や大自然の法則を体系化しているものなので、そこから何かが分かることは確かだ。最初から「ああいうものは当てにならない」と片付けてしまうには、あまりにも奥が深い。

では、未来に起こることは、すべて決めれられているのだろうか。占いというものに触れれば触れるほど、「一体、運命というのはどこまで決まっているのだろう」という疑問に突き当たる。

結果はさておき、とりあえずは楽しむ対象として、占いと付き合うことにしよう。来年も私にとって良い年らしいから、楽しみにしておこう。



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2 コメント

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運命って自分で導くもの (パイカジまっちゃん)
2011-12-31 07:52:38
最近、つくづく思うことがあります。
運命とは自分で導き、切り開くものではないかと思います。
自分で、計画を立て、自分の道を作っていくと、意外と運命は自分の思う方向に進んでいくと思います。
例えば、健康も日頃、注意しておくと風邪をひくことも無かったり、そして、自分の夢を目標と見立てて追いかけていくと叶ったり・・・。
そんな中で、占いを読むと、自分の運命の中で、占いの悪いものは困難や注意と考え、いいものは追い風になるかも知れないと考えられるのではないかと思います。
占いで、悪いことを凄く気にしたりしていると、いつもなら乗り越えられる壁も気にするがあまり乗り越えられなかったりするものです。
でも、そう考えると占いは人生を生きていくがゆえの注意点を書いてくれている素晴らしいものだと、今日の東矢先生のブログを読んで「気づかされました」
今年、一年、気づきをありがとうございました。
そして、来る2012年も毎日、東矢先生のブログを読んで気づきの鍛錬をしたいと思います。
来年もよろしくお願いします。
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来年もよろしくお願いします (ken)
2011-12-31 08:28:59
運命は二つに分かれるといわれます。予め定まっている部分の「宿命」と、自分が切り開く「立命」です。したがって、宿命については「占い」である程度分かるかもしれませんが、「立命」の部分については、誰も予想が出来ないのではないでしょうか。
バイカジまっちゃんも、来年は、「立命」の部分を大いに切り開いてください。幸多からんことを祈ってます。
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