先日、見学させて頂いた「カバヤ食品」と言えば、お菓子とおもちゃの合体した玩具菓子が懐かしい。しかし、以前は50%以上を占めていた玩具菓子の販売シェアが落ち込み、最近では13%らしい。
これは世相の変化とも関係しているのだろうか。モノが満ち溢れた時代であり、ゲームに気力を吸い取られた子供たちは、想像する楽しさを味わせてくれる玩具への関心を薄らせている。子供たちの夢がすぼんでいるかのような現代、親御さんたちはもっと子供たちに夢を植え付けて欲しいものだ。
(写真は、本社の玄関入り口横にあるディスプレイだが、社員の方たちが2か月に1回、工夫を凝らしてお客様を迎える仕掛けを作っておられる)
これは世相の変化とも関係しているのだろうか。モノが満ち溢れた時代であり、ゲームに気力を吸い取られた子供たちは、想像する楽しさを味わせてくれる玩具への関心を薄らせている。子供たちの夢がすぼんでいるかのような現代、親御さんたちはもっと子供たちに夢を植え付けて欲しいものだ。
(写真は、本社の玄関入り口横にあるディスプレイだが、社員の方たちが2か月に1回、工夫を凝らしてお客様を迎える仕掛けを作っておられる)
ゴム鉄砲に、紙飛行機、そして私は、たまたまであるが、小学校の頃に隣で公民館が建築中で、発泡スチロールの大きいものを現場のおっちゃんから貰ってきて、それで飛行機を自分で作った思いでもあります。
でも今は、そんなものも出来あいのものがあります。
想像する力が弱くなってきている、現代があると思います。
もっと、想像できる、モノを作る原点を考えないといけないですね。
今日の東矢先生のブログから、「モノつくりの原点」という言葉を想像しました。