身内の葬儀のために、家内と母が長期間、我が家を留守にした。私も行くべき近親者なのだが、倒産が心配される事業所の応援や、補助金申請の締め切り間際の人の支援など、逼迫した課題を抱えていたため参列できなかった。おかげで、1週間近くも独身生活である。
しかし、嫁いだ娘二人が私のことを心配して、入れ替わりに身の回りの世話をしてくれる。古いご飯は美味しくないと、毎日ごはんまで焚いてくれる状況で、至れり尽くせり。
世の中では、成人して家庭をもつと、親のことなど振り向きもしないという人がいるが、とんでもない。子供が幼い時に、親としてどれだけ真剣に向き合っていたかが、成長してからの子供の姿に現れる。我々夫婦の育児は間違っていなかった。少ない私の収入に我慢して、妻が子供の育児に専念した成果が今現れている。本当にありがたい。
しかし、嫁いだ娘二人が私のことを心配して、入れ替わりに身の回りの世話をしてくれる。古いご飯は美味しくないと、毎日ごはんまで焚いてくれる状況で、至れり尽くせり。
世の中では、成人して家庭をもつと、親のことなど振り向きもしないという人がいるが、とんでもない。子供が幼い時に、親としてどれだけ真剣に向き合っていたかが、成長してからの子供の姿に現れる。我々夫婦の育児は間違っていなかった。少ない私の収入に我慢して、妻が子供の育児に専念した成果が今現れている。本当にありがたい。
逆の意味で、「恩を仇で返す」という言葉がありますが、そんなことをする人は、因果応報、自分にも仇が帰ってくると思うのです。
そんな中でも、家族の絆というものは本当に切っても切れないものです。
東矢先生の今日のブログから、「恩を忘れない」という言葉を連想しました。
私も、父親が無くなってから、母親に孝行と言えるべきことをしたことが数える程しかないのを今日の東矢先生のブログを読んで、反省しました。
今晩、実家に寄ってみようと、想わされる今日のブログ。心に沁みます。
ありがとうございます。