東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

古いデータを発見

2016-05-31 | 経営の気づき
20年前の営業マンの行動特性を分析した資料を見つけました。お客様との商談時間は、消費財の場合で31%、生産財の場合で25%と少なく、書類整理や会議の時間が、消費財の場合で41%、生産財で55%と多いのです。当然のことして、売上額は商談時間に比例しますから、もっと商談時間を増やす工夫が必要です。果たして最近の分布状況はどうなのでしょう。近いうちに顧問先の会社で調べてみることにします。