旧友、再会・・・(^_^)v

大学を卒業して、もう２４年になります。

東京で生まれ、東京での学生生活をしていた自分が、愛知県のしかも田舎（！？）で生活をするなんて夢にも思ってませんでした。

 

まったく免許も持たずに行きましたが、学校に行くには最寄りの駅から山ひとつ超えて行くと言う環境で、とりあえず原付免許を取りました。

・・・取って１週間で２ケツ（二人乗り）で、切符を切られてしまいました(T_T)

 

行った学部が体育学部で、その年、ロサンゼルスオリンピックの年でした。

いろんな教官がオリンピックの解説に行ってましたし、レポートはロス五輪を見ての内容が非常に多かったです。

室伏広治のお父さん（広治くんは当時小学生）や、水泳の高橋繁浩さん（ゼミの先輩で今、世界水泳の解説をしてます）、体操の中山（五輪で金メダルを複数獲得してます）先生、陸上は台湾代表で五輪に出場した陳先生、水泳では高橋先輩の師匠の鶴峯先生など、そうそうたるメンバーの授業を受けていました。

３年生になって、ゼミは運動生理学と言う科学系のゼミでした。色々と先輩の実験の被験者になり、水槽に息を全部吐いてからしばらく潜ったり、エアロバイクでオールアウトした後に、直立不動で静止し、どのくらい揺れるかなど今から考えると過酷なことをやっていました。

ゼミの先生は、５年前に学長になり今でも続けています。

 

そんな大学時代に一緒に学び一緒に遊んだ仲間は、全国に散らばっています。

今や、年賀状での１年に１度のやりとりで、「今年こそ会いたいね！」とずっと書き続けてきました。

 

でも、色々と研修でも出張をレイアウトできるようになり、６月７月と続けて大学時代の同級生に１５，６年振りに会うことができました。

６月に、岡山に出張に行った際、夜広島まで足を伸ばして、一人の友人と会いました。

彼は、広島崇徳高校野球部エースで、大学でも４年間投手として頑張ってました。卒業後も地元で野球を続け、今はソフトボールの総監督として全国大会も視野に入れたチームを作っています。

いくつになっても、どんな仕事をしてても話は昔の話で終始し、楽しい時を過ごしました。

７月には、名古屋で学会があり、その旨同級生に伝えると、時間を取ってくれて会いました。

名古屋在住だけでなく、山口在住の同級生にも声をかけてわざわざ台風の中来てくれました。

みんな、それぞれ警察官・中学教師・病院事務と仕事は違うけど、やっぱり話は昔話に終始しました(^_^)v

そして、昔の仲間に電話で連絡をして、また集まろうという話になりました。

仕事は違えども、若い時に同じ苦しみ(楽しみ）を共有した仲間は、一生の仲間としてこれからも付き合って行けると実感しました(^_^)v

次に会う時は、お葬式の時なんて辛気くさいことを言わずに、会う努力をすることで実現できるんだなと言うことを実感できたこの同級生との再会でした。