思い出いっぱい『整理箱』

いろんなことがありました。
あの日のこと、あの頃のこと。《エトセトラ》ですね。
思い出すまま書き出してみました。

恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~ スペシャル・コレクターズ・エディション

2007-07-08 00:09:48 | ■Weblog
恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~ スペシャル・コレクターズ・エディション

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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まったくありそうもないプロットながら、『恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~』は、実におもしろい。『サハラ~死の砂漠を脱出せよ』、『バッド・チューニング』のマシュー・マコノヒー演じるトリップは、35歳でまだ親と同居中。『ミザリー』のキャシー・ベイツと元クォーターバックのテリー・ブラッドショーが演じる両親は、それを快く思っていない。息子を実家から追い出すために彼らが雇ったのがポーラ。自立できない男たちと交際するふりをして相手の自尊心を高め、家から独立させるのを商売にしているプロのモチベーターである。ポーラ役は、『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカーだ。しかし、トリップは今までポーラが相手にしてきたような臆病な引きこもりタイプではなかった。そして当然のごとく、ポーラはプロとして保っていなければならない相手との距離を失っていく自分に気づくのだ。このセッティングは1930年代か40年代のなつかしのスクリューボール・コメディ的で、ばかばかしさを受け入れさえすれば、テンポのよい、ユーモアとほろ苦い陰影とのバランスが絶妙な作品だ。この作品に弾みをつけているのが、ポーラのルームメイト、キットを演じる『エルフ~サンタの国からやってきた~』のズーイー・デシャネル。不機嫌そうで、行動力があって、とにかくセクシーで魅力的だ。マコノヒーとパーカーはなかなかのコンビネーションで楽しませてくれるし、その点うまく成功しているが、デシャネルのほうも、次にロマンスの主役となるのを順番待ちしている変わり者ヒロインを好演している。ほかに、『エイリアス』のブラッドレー・クーパー、『ナショナル・トレジャー』のジャスティン・バーサらが出演。(Bret Fetzer, Amazon.com)