昨日は爽やかな五月晴れの中、九州大学伊都キャンパスの生物多様性保全ゾーンの生態見学会を午前中に開催いたしました。2014年に第1回を開催して以降、今回で11回目となります。 生物多様性保全ゾーンとは、福岡市西区に位置する九州大学伊都キャンパスの造成(2000年代初頭から2018年9月まで続けられました)を進める中で大学校舎の敷地の植生や動物を保全する区域へ移して存続させるために設定されたエリアの . . . 本文を読む
ブログ主が通勤で乗降するJR筑肥線の九大学研都市駅では、駅近くの保育園の子供たちが駅員の皆さんに上の写真のような季節のご挨拶を送ることが恒例になっておりまして、季節の移り変わりを感じます。 . . . 本文を読む
二十四節季の小満に入りました。おおよそ5月20日頃から6月5日頃までの期間で、あらゆる生命が満ち満ちていく時期とされています。本日の福岡市内の最高気温は27℃と、既に真夏日が近づいています。 . . . 本文を読む
北九州空港の到着ロビーに小倉祇園太鼓(こくらぎおんだいこ)が展示されていました(上の写真です)。小倉祇園太鼓とは、北九州市の小倉で400年続いている「国指定重要無形民俗文化財」に指定された祇園祭だそうです。小倉城を築城した細川忠興公が、城下の無病息災と城下町繁栄を願い、元和3年(1617年)に京都の祇園祭を模して始めたとされています。400年もの長きに亘って続いている祭礼です。山車の前後に太鼓を . . . 本文を読む
(昨日の続きです) 今回の帰省の重要なミッションは、実家の片付けでした。ブログ主の実家は両親が昭和30年代前半に結婚してから一度も引っ越しをしたことがないため、家具、衣服、什器、書籍等の物品が山のように積み重なっていました。2018年1月に実父が脳梗塞の発作を起こし半身が不自由になった際に、家の中での転倒防止のための設備を取り付けると同時に、歩行の邪魔になりそうな上記の物品の中の不要なものをより分 . . . 本文を読む