納棺の儀式 2 2010年08月27日 | 身の回り (昨日の続き) さて、御通夜の時に、実家の床に敷いた布団に横たわる義父を親族の手で納棺しなければなりません。2008年に日本映画『おくりびと』(滝田洋二郎監督)が第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞し話題になりました。映画の主人公は納棺師という設定で、その仕事が脚光を浴びました。その納棺師の仕事を当地では親族がするのです。 先ず私達親族(義母、義兄、義姉、家内、私です)全員が縄を腰に結びます . . . 本文を読む