◆ 「北朝鮮、どうかもうやめて下さい」
呉俊（オ・ジュン）国連駐在韓国大使が２日（日本時間）、安定保障理事会（安保理）で北朝鮮の追加挑発の中断を率直に促した。安保理において全員一致で対北朝鮮制裁決議案を採択した後、発言権を得た呉大使は「北朝鮮の指導者たちに私は『もうやめて下さい』と言いたい」と話した。英語で行われたスピーチの中で「もうやめて下さい」という部分を韓国語で表現し、強力ながらも率直なメッセージを伝えた。
(中略)
◆「核兵器も長距離ミサイルも不要です」
「なぜあなた方にこのような武器が必要なのですか。韓国と北朝鮮は互いに対立中ですが私た
ちは核兵器を持っていません。米国を狙っているとすれば長距離ミサイルも不要です。あなた方は米国が北朝鮮を威嚇していると言います。なぜ米国があなた方を威嚇するのですか。世界の軍事最強国の米国がなぜ太平洋の向こう側の小さな国を威嚇しますか。威嚇はありません。あなた方の想像力が作り出した虚構に過ぎないのです」
以下略、全文はソースへ
ソース：中央日報日本語版＜国連対北制裁＞韓国大使「北朝鮮、どうかもうやめて下さい」演説で注目
http://japanese.joins.com/article/752/212752.html
さすが韓国、まだ戦時下なのに、相手に懇願か？常識を疑う行為である。それとも「敗戦」を認めるということか？
北朝鮮「今更ビビって美辞麗句並べるくらいなら、日本からの賠償金をネコババした分全部払え」との最もな書き込みもあった。
何度もこのｂｌｏｇでも言っているが朝鮮戦争は「休戦中」であり「終戦」とは異なる。韓国は「戦時下」である。在日の方や左翼系マスコミの方はこの「休戦」を「終戦」と思い込みたいのであろうが、如何せん当事国は明白に「休戦」であることを主張している。
そのような状況下でこの命乞いとも言える発言を韓国の国連大使が行うということは韓国は北朝鮮に「降伏」すると言うことか？
大使の権限は一般の日本国民が考える以上に強大で、「開戦」や「降伏」等と権限を有する。宣言だけで効力が発生する、紙は後でも良いのである。
一昨年、金第一書記は休戦協定「破棄」を宣言したではないか、朝鮮半島は現在戦時下のハズ。弾が飛んでこないから、戦闘が行われていないから、未だ戦時下と言うことが理解できないのであろう。当事者の韓国人さえそんな状況だから、日本国内に蠢く在日や左翼系マスコミ等々は「戦時下」と言う認識はないようだ。
いや、北朝鮮の勢力が日本の左翼系マスコミを駆使して「戦時下」との雰囲気を作らないように動き回っているようだ。
休戦中の韓国に、修学旅行に学生を連れて行くなど狂気の沙汰としか思えない。日本の高校で未だに韓国に修学旅行に行っている学校はあるのか？何県かな？日教組が強い地域と思われる。秋田県が韓国への修学旅行が無くなり韓国便の路線が閉鎖されたが、他県は如何かな？「韓国への差別」と喚く在日や左翼の方々、「戦時下」の国に修学旅行とは有り得ないのではないか？生徒の命より、自分たちの主張が大事か？まして反日の韓国になぜ行きたがるのか？
今回の国連での韓国の行為、国際法も国際慣例も韓国は理解できていないということである。事務総長は国連史上「最低」と烙印を押されたパン君ではなかったか？
パン君と事前打合せもしていないのか？もしかして打ち合わせた結果がこれか？他の多くの国連加盟国はドン引きである。まさか韓国大使が自ら「降伏」とも受け取られない発言を行うとは？韓国の常識は国際社会では通用しないのである。日本の左翼の常識も。
